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Yankee Station / Keith Morrison

昭和プロレスファンなら知らぬ人はいない、ザ・グレート・カブキ の入場テーマ曲。「ヤンキー・ステーション」

作曲者は キース・モリソン とクレジットされていますが、実はこの方の正体は 木森敏之 さんという日本人作曲家で、ぬわんと、故・三沢光晴 選手の入場テーマ曲で同名の香港映画の日本版主題歌でもある「スパルタンX」の作曲家でもあります。すげー。

さて、本日ご紹介の ヤンキー・ステーション は、基本となるリフパートが「4分の9拍子(4分の4+4分の3+4分の2、という見方もできる)」という変拍子になっています。
よくぞこの変拍子でこれほどキャッチーなリフを作れたモンだと感心する次第です。

上記動画のユーチューブのコメントに「もっと評価されていい曲」との指摘がありましたが、まったくもって同感です。
誰かカブキの跡を引き継くべく、新鋭のレスラーのテーマ曲に本曲を使って欲しい・・・と思うのはオイラだけか?


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▼参考リンク
BLUES和也のSoundCloud
GarageMihoのYouTubeチャンネル旧ブログ
「だからPA屋なんですってば」のアーカイヴ
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