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「悪友しばり」でした

昨晩(2022年5月10日)は、静岡市内のライブバー「ブラウンシュガー」にて開催のオープンマイクイベントに参加させていただきました。
恥ずかしながら、今回、オイラがホストを務めさせていただきました。
ただのオープンマイクではつまらない(こともありませんが)、ということで、毎月第2火曜日は「テーマ設定」のオープンマイクと相成りました。

記念すべき第1回のテーマは「阿久悠が作詞した作品」しばり
特定のミュージシャンや特定の音楽ジャンルをテーマにしたオープンマイクは珍しくないと思うので、ちょっち斜め上からのテーマを設定させていただいた次第。
果たしてこのテーマでどれだけ出演希望者が集まるのか、未知数でしたが、蓋を開けてみれば常連さんたちが何食わぬ顔で集っていただきましたとさ。

今回披露された曲は概ねこんなカンジでした。
(カッコ内表記は、歌手/作曲者)

恋のアメリカンフットボール(フィンガー5/都倉俊一)
サウスポー(ピンクレディー/都倉俊一)
ジョニィへの伝言(ペドロ&カプリシャス/都倉俊一)
五番街のマリーへ(ペドロ&カプリシャス/都倉俊一)
時の過ぎゆくままに(沢田研二/大野克夫)
カサブランカ・ダンディ(沢田研二/大野克夫)
また逢う日まで(尾崎紀世彦/筒美京平)
たそがれマイラブ(大橋純子/筒美京平)
乙女のワルツ(伊藤咲子/三木たかし)
お元気ですか(清水由貴子/三木たかし)
恋の大予言(フィンガー5/井上忠夫)
学園天国(小泉今日子/井上忠夫)
街の灯り(堺正章/浜圭介)
酔いどれかぐや姫(第1期かぐや姫/南こうせつ)
ブルースカイブルー(西城秀樹/馬飼野康二)
熱き心に(小林旭/大瀧詠一)

やはり都倉俊一とコンビを組んだ作品が多めですね。
また、フォーク作品に代表される「自分を主役に見立てた心情を述べる」という詞ではなく、完全なフィクション仕立ての舞台をつくりあげて、その中で役を演じる主役の心象風景を語る、という手法が特徴的、と阿久悠の「詞の世界」を再認識いたしました。

アマチュアのシンガーソングライターの方には興味深かったのではないでしょーか。
みなさんのご意見やいかに?

なお、次回(2022年6月14日(火))のテーマは「音楽の教科書に載っていた(載っている)曲」です。
童謡、唱歌、民謡、合唱曲、ポップス、ビートルズ、等々。
また、「NHKみんなのうた」で取り上げられた曲なども含みたいと思います。

ぜひぜひご参加をご検討くださいまへ。
よしなに。


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▼IMFORMATION
● 月イチ定例やまぼうしライブ
  ※2020年4月から当分の間、中止とします
会場 コーヒー&ギャラリー やまぼうし   
住所 静岡市葵区辰起町8-17 電話054ー271ー1602
料金 500円 (ワンドリンク付き)
▼参考リンク
BLUES和也のSoundCloud
GarageMihoのYouTubeチャンネル旧ブログ「だからPA屋なんですってば」のアーカイヴ

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