音楽雑誌の老舗である「Player」誌が2023年6月23日発売の「2023年Summer号」をもって休刊するとのこと。
オイラは同誌については、生涯で5冊くらいしか購入した記憶がありません。
なんつーか、誰がどれくらいギターを所有している、といったミュージシャン寄りの記事が大半で、音楽的な解説記事は二の次だったイメージが強く、正直なところ、ほとんど興味を惹かれる内容の雑誌ではありませんでした。
とはいえ、このご時世の中でず~っと紙媒体だけの出版で刊行し続けたというのは驚異だと思います。
ちなみにオイラが20代前半から購読している「サウンド&レコーディングマガジン」は2013年から紙版に加えて電子版が発刊され、以来、オイラは電子版のみを購読しております。(現在はサブスク会員)
後の祭りではありますが、もし、「Player」誌も電子書籍化していれば、その後の展開は違っていたかもしれません。
さらに言えば、残念ながら、今後、世界を動かすような新しいギター・ヒーローの登場は期待できません。
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▼参考リンク
BLUES和也のSoundCloud
GarageMihoのYouTubeチャンネル旧ブログ「だからPA屋なんですってば」のアーカイヴ
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