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ブルー・ベイビー・ブルー / 太田裕美

1981年リリース。太田裕美 の20枚目のシングルである「恋のハーフムーン」のB面収録曲。「ブルー・ベイビー・ブルー」

作詞:松本隆 作曲:大瀧詠一 編曲:大瀧詠一・荒川康男

1981年は大瀧仙人が「ロンバケ」をリリースした年であり、その素晴らしい出来上がりに感動した太田裕美のプロデューサーが、大瀧仙人に楽曲制作を依頼したところ、「自分のやり方で構わないなら」ということで受託したとのこと。
そしたら、「ロンバケ」同様の手法で大勢のミュージシャンを起用し、かなりの長時間にわたってレコーディングスタジオを使用した結果、通常の太田裕美のアルバムとほぼ同額の制作費が、このシングルレコード制作に費やされてしまったとのこと。
当然のことながら、二度と太田裕美制作側から大瀧仙人にオファーがかかることはなかった。

それはともかく、松本隆大瀧詠一「はっぴいえんど」コンビによるコンポーズは非の打ちどころがないほど素晴らしく、A面の「恋のハーフムーン」ももちろん名曲でありますが、本日ご紹介のB面「ブルー・ベイビー・ブルー」もまた名曲で、B面にしてしまうにはあまりにももったいない。
オイラは20代の頃に必死こいて、耳コピしてコードを探った思い出がありますが、久しぶりに再挑戦してみましょうかね。
いつかはアコギ弾き語りライブで披露してみたいですっ。

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▼参考リンク
BLUES和也のSoundCloud
GarageMihoのYouTubeチャンネル旧ブログ「だからPA屋なんですってば」のアーカイヴ
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