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1975年リリース、日本のロックアルバムの金字塔である名盤、鈴木茂のソロデビューアルバム「バンド・ワゴン」収録曲。「微熱少年」

作詞:松本隆 作編曲:鈴木茂

ハイハットの刻みは16分なれど本曲のグルーヴは「16っぽい8ビート」が正解でしょう。
全体的に16のグルーヴを生み出しているのはクラビネットで、ギターは8分のテンポディレイをかけた4分刻みストロークと思われます。

ギターに関しては、リズムギターよりも鈴木茂ご本人が弾くスライドギターが何と言っても見せ処、聴かせ処でございます。

イントロ、間奏のコード進行は
A7 → A7 → A7 → A7 → F#m7onB → B→ F#m7onB → B
となっていまして、この上に重なるスライドのリードがかっけーんだな~。

以前からアコギ弾き語りカバーをライブで演りたいと思っている曲なんですが、前述の「16っぽい8ビート」の再現に難儀していて、なかなかひと様に披露できるレベルに達しないまま現在に至ります。
練習・研究・試行錯誤するしかありません。


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▼参考リンク
BLUES和也のSoundCloud
GarageMihoのYouTubeチャンネル旧ブログ「だからPA屋なんですってば」のアーカイヴ
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