詩 涙で描く絵画
庭の草を刈ること
掃除をしなきゃいけないと思う
その庭に花を植える時
夢を持つと楽しいなって思う
その2つは同時間軸には存在しなかった。
その落差に落胆する
ここに無い物をある物として何かをするのは大変。
子どもの頃、絵の具で絵を描くのも楽しかったけど
バケツの水が色が混ざり合ってたまに綺麗になる瞬間も楽しかった
絵ができた嬉しさを、その心を表してるようで
「花を育てること」は連続性の中にある
クレヨンが並んでいて、画用紙があって絵が描けるように。
周りが花を受け止めることができても、花を育てることは難しかった。
結局、何かに挑戦するということは難しいということ。
あなたの今日もけして楽じゃない。
何度、心が泣いたでしょうか。辛い時は泣けるためのものなのでしょうか。
そんなこと考えても日々は進む、バケツは涙で溢れた。
その涙に、時には優しさとか、時には休息とか、時には言葉とか混ぜてみるといい。
そして、壁を乗り越えるのさ。何年かかってもいいし、ゆっくりでもいいから。
そしたら窓が扉が開いて絵画が見えるのさ
泣くことや助けを求めたり、自分に優しくすることは
子どもの頃の自分が教えてくれたこと。
絵画を描けた時の静かな喜びは、今でも大切なサイン
何かを挑戦することは楽しいけど、辛いことが多いから。
大人の絵画は、日常は、涙で描く絵画だと思う。