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楽観・悲観・中観

お疲れ様です!夏本番ですね。
もうすぐオリンピック開幕。
スポーツ選手に限らず、私たちも水分補給と休息、
しっかりしていきましょうね!

今日は物事の捉え方について思うところを書いてみようと思います。

楽観

ー楽観とは、事態を明るい向きに見ることー
つまり、心配しないということですね。
うまくいくと信じる。
これは自分の力や運を信じていないとできないことかも知れません。
そして悲観していたことが成功した時の喜びは何倍にも大きいですよね。

悲観

ー悲観とは、事態を暗い向きに見ることー
現代に限ったことではないのでしょうが、ストレスの多い社会ではそんな姿勢でモノ事を見ることも多いのでは。
疲れている時にはつい悲観したり、先を思うと不安になって悲観する。
ごく自然な考え方だと思います。
最初から悲観していた場合、楽観して取り組んだ結果失敗して悲観するよりも、落差は小さいかもしれませんし、その意味では自己防衛のためとも言えるとも思います。
筆者は、日本人はもしかしたら比較的悲観する傾向があるのかなぁと感じることが多いです。

中観

この言葉は筆者が適当に漢字を充てた言葉で、実際にはこんな言葉はないのでは、と思います。
意味合いとしては、楽観も悲観も両方しつつ、ありのままに、といったところでしょうか。
行動する物事の重要性が大きいほど、慎重に考えて行動するためにも、失敗した場合を想定して悲観することは賢明だと思います。
また、無用な心配をしすぎて不安に駆られた結果、本当に失敗してしまうよりは、ある程度の楽観も必要だと思います。
楽しみと悲しみ、どちらも生きる上で大切な感情ですよね。
偏ることなく、両方の見方をあえて用意すると、結果に対して寛容に対応できるのかもしれませんね。

まとめ

先日中庸について書きましたが、何事においても偏らずにバランスよく生きること、がこの世界では大切なようです。
どちらかに偏ってしまう時にはあえて正反対の状態にしてみる、というのも一つの手段かも知れません。

拙い内容でしたが、お読みくださりありがとうございました。

Licht_Blues

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