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センターピンを倒せるトップセールスへ | 誰よりも負けず嫌いな林が目指す成長

BLUEPRINTは、スタートアップを工場のように大量生産するスタートアップファクトリーです。この事業では、隠れたニーズを見つけ出し、売上につなげていく営業職の活躍がとても重要になります。

この記事では、そんな営業職のひとりである林泰之(はやし やすゆき)さんにBLUEPRINTに入社した経緯や、そこで目指しているキャリアアップについて伺いました。

クレディセゾンで高い実績を上げる

ーー まずはじめに、自己紹介をお願いします。

林泰之と申します。よろしくお願いします。

明治学院大学 社会科学部卒業後、新卒でクレディセゾンに入社しました。5年間にわたってリース事業の営業職を務め、2022年の4月にBLUEPRINTに転職しました。現在28歳です。

ーー 前職のお仕事はどのようなものだったのでしょうか。

主に工場向けに生産設備のリースをご提案していました。

リースというのは、高額な機械を購入される会社さんの一時的な支出を和らげる金融商品です。たとえば工場で600万円の機械が欲しいというとき、一括払いで買うのは難しいときがあります。

そんなときに、リース会社が代わりにその機械を購入し、工場に月10万円 × 60ヶ月(5年)で貸し出します。こうすることで、その工場の支出は5年間にわたってならされます。

この商品をご提案するときは、メーカーや代理店の方との連携が重要になります。私はキーエンスさんを担当しており、当時一緒にお仕事をしていたのが現BLUEPRINT CEOの竹内さんでした。

彼は私が見てきた200〜300人の営業マンの中で飛び抜けて優秀で、とても仲良くさせていただいていました。お陰様でキーエンスさん経由でのリース売上高も、ゼロから月1億円近くまで伸びました。同期の中でも高い実績を上げられていたと思います。

>>竹内のインタビュー記事はこちら

「個」の力で魅せる営業になりたい

ーー BLUEPRINTに興味を持ったきっかけを教えてください。

直接的なきっかけは、竹内さんから転職のお誘いをいただいたことでした。
竹内さんとはお仕事の関係でよく連絡を取り合っていたのですが、ご転職をされたということを知り、そのご転職先であるBLUEPRINTにも興味を惹かれました。

ーー ご転職を決断した決め手は何だったのでしょうか。

BLUEPRINTなら、私が求めていた環境があると感じたからです。

当時、私はリースの営業をしている中で「もっと『個』の力で魅せられる営業になりたい」と考えるようになっていました。実は、リース商品というものは提供する会社による差が、ほとんどないんです。あるとすれば、金利のちょっとした違いくらいのもの。

そのため、お客様は使うリース会社を選ぶ際に、営業がどれだけよく対応してくれたかを見るようになります。たとえば、審査時のレスポンスの速さや、お客様に寄り添う姿勢など。これをしっかりやり切ると、お客様は「林さんだから」と言ってご契約をしてくださいます。

私は、このように「個」の力で状況を変えられたという感覚が最高に好きなんです。

BLUEPRINTは営業を起点にまったく新しい事業を創っており、そのスペシャリストが集まっています。ここであれば、もっと広く、深く、自分が求めている力が身に着けられると感じました。

誰よりも負けず嫌い、誰よりも練習をする

ーー 現在の業務内容を教えてください。

主に、新しく立ち上げる事業のテストマーケティングをしています。

いまは、町工場向けの図面管理システム「ズメーン」の検証をしています。
アウトバウンドで毎日100件近く電話をして、いまあるプロダクトのニーズ検証に加え、売れなかったときにはその理由を聞き出し、商品側にフィードバックをしていきます。

たとえば、最初は切削加工をしている町工場だけをターゲットにしていたのですが、あとになって板金加工でも同様のニーズがあることがわかったりもしました。この情報をもとに、プロダクトの対応範囲を広げることになりました。

ーー 一番のやりがいは何でしょうか?

まだ世の中にない商品を、新しいお客様に広めていけることです。

前職にいたときは大企業ということもあって、既存のお取引先への営業しかしていませんでした。そこから新規営業どころか、事業そのものの検証まで
をやるようになったので、とても刺激的な日々を送っています。

最初の頃はテレアポもとても緊張したのですが、いまではお客様のどんな質問にも答えられるようになりました。中には冷たいお客様もいるのですが、お話しをする中で仲良くなり「今度こっちに来るときは声をかけてよ」と言ってくださったりします。

まさに、営業の新しい魅力を感じています。

ーー ご自身をひとことで例えると何になりますか?

起き上がり小法師ですね。

これは私の産まれた場所である会津若松の伝統工芸品でして、だるまのような丸い形で、何度倒しても必ず起き上がるような仕掛けになっています。七転八起を象徴する縁起物です。

私はとても負けず嫌いでして、できないことがあっても誰よりも練習をして喰らいついていきます。たとえば、私は高校生のときにバスケ部に入ったのですが、それまでバスケをしたことがない初心者でした。そのときは何時間も早く体育館に向かい、誰よりも練習を重ねました。その結果、試合でも活躍することができました。

仕事でもそれが活きています。実は、私はもともとテレアポがとても苦手でした。前職では覚悟を決めて誰よりも練習をして誰よりも実績を上げましたし、BLUEPRINTでも4月にはほぼ0%だったアポイントが、7月現在では10%の確率で取れるようになりました。

起き上がり小法師

ーー 前職に比べて働き方は変わりましたか?

より濃密に仕事をするようになりました。

前職の仕事はルーティンワークが多かったのですが、BLUEPRINTでは常に創意工夫が求められるので、一日一日がとても濃いです。

働く時間も増えたのですが、達成感も大きく、待遇も1.5倍まで上がったので、やっただけしっかりと評価されているなと感じられています。

センターピンを倒せるトップセールスを目指す

ーー BLUEPRINTの強みを教えてください。

テストマーケティングの精度とスピードですね。

前職では新しい商品を出すのに数年かかっていました。

ですが、BLUEPRINTはそれを数ヶ月でやってしまいます。それができるのは、どんな商品をつくれば、いくらで売れるのかの検証を営業主導で徹底しているからです。ここまでできてしまえば、あとは投資を本格化させるだけです。

しかし、代わりに難易度は上がります。営業も、すでにある商品を売るだけではなく、まだ商品がない状態で「どんな商品をつくれば売れるのか」を探ることもしなければいけません。本当に「ものを売る営業」ではなく「事業を創る営業」をやっているなと感じます。

ーー 一緒に働く同僚はどのような人たちですか?

スキルとモチベーションが高い人たちです。

営業って、どうしても愚痴や言い訳が多くなるものだと思うんです。ですが、BLUEPRINTの同僚は「何としても結果を出す」という気持ちを強く持っており、トークスクリプトの改善などの地道なPDCAも淡々と回し続けて、結果を出しています。

また、意外と個人主義じゃないことにも驚きました。全員で会社をよくしていこうという雰囲気がありますし、改善すべきところはしっかりと叱責し合えます。「BLUEPRINTで働くみんなに幸せになって欲しい」という言葉もよく聞きます。

こんな環境で、こんな仲間とは、なかなか働けないと思います。夜遅くまでみんなと仕事をしたりするのも、何気に楽しいですね。

ーー 最後に、BLUEPRINTで成し遂げたいことを教えてください。

新しい事業を創るときに、センターピンとなるお客様を口説き落とせるようになりたいですね。まさに「個」の力で状況を変えられる営業の最上級です。

私たちが立ち上げる事業はVertical SaaS(業界特化型のSaaS)が多いので、その業界の最大手企業に高単価の商品を売りきれるかどうかが事業の成否に大きく影響します。

現在は、この役割はCEOの竹内さんがやっていますが、私もこれができるようになりたい。自分の力で、ひとつの事業を創れるようになることが私の夢です。

さいごに

ーー BLUEPRINTに興味を持った方々へ、メッセージをお願いします。

BLUEPRINTには、人が成長できる環境が揃っています。

それは高い目標と、実現性を高める方法論と、それを一緒に追いかけていける仲間たちです。もちろん、つらいとき、きついときもありますが、これを成長痛ととらえて前向きに取り組めれば、新しい自分が見えてくると自信を持ってお伝えできます。

強い向上心を持っている人は、一緒に成長痛を味わいましょう。

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