転職。

6月1週 応募、同月2週目に1次面接、6/15結果通知。6月3週 2次面接、週末に結果通知。6月4週 最終面接、7月初旬、週末内定連絡あり。

7月2週に上司に退職意向を申告、受理、7月3週人事から退職ガイダンス、役員からヒアリング。

一連の流れは意外と早かった。

7/12夜、時間が欲しいと、部長に願い出た。この時点で私の退職を若干覚悟したらしい。7/13午前に電話で退職申し入れ、合意頂いたが、引継ぎをどうすべきか困っていた様子だった。申し訳ない。
退職理由を尋ねられたが、他責をぶちまけても何も生まれない。会社の求めるレベルのパフォーマンスを発揮できない、申し訳ない、とお詫びするにとどめた。自責の念でやめるのが円満退職につながるだろうと考えての退職理由としてみた。

電話口の近くに別のシニアがいたようで、会話から状況を察した模様。別件でそのシニアと交信した際、本件を深く聞きだそうとされた。なんだかあまり気分のいいものではなかった。別の同僚も同様で、刺激の少ない彼らの日常に、ささやかなゴシップを与えたようだったが、詳細は、語らなかった。

妻には心配をかけて申し訳なかった。ただ本当は伝えたかった。2020年の10~2021年5月までは本当に業務量(数)が多すぎて辛かったし、健忘、思考停止、不注意、知らん間に打撲痕、不整脈、といったうつ様?症状も見られた。当時、業務時間終了後1日を振り返ってもその日の内容をほとんど思い出せなかった。
5月になり、若干仕事量が減り、症状が軽減された。自身を客観視でき、8月予見される仕事の第二波に、心身持たないだろうと予測できた。今退職しないと再就職は難しいだろうとも思った。せっかく子供が慣れてきた私学の教育費も、大学への進学の費用もまだ稼がないと。まだ倒れるわけにはいかないと思った。
次の会社は今の会社の給与+若干の昇給と、もし賞与が満額出ればはるかに年収があがる。今の自身のスペックから見れば厚遇。これはチャンスだった。

十分なパフォーマンスが発揮できるよう、無理のない範囲で貢献していきたい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?