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Amazon 医療への参入!どうなるか?

Amazonの動きまとめ

日本でどう展開していくか、興味深い



◼️ヘルスケア事業の5つの重要戦略


・一般消費者/従業員向けヘルスケア
・診断&治療
・ケア連携&遠隔患者モニタリング
・ヘルスケア業界向けIT
・ヘルスケア業界のクラウド移行支援


◼️買収や出資
(アクセラレーターとしてのAmazon)


・オンライン薬局の米ピルパックを買収し、さらに自前のオンライン薬局事業「アマゾンファーマシー」も立ち上げた。
・血液検査でがんを早期発見する米グレイル(GRAIL、その後医療機器の米イルミナによって買収)に出資
・オンラインでの症状チェックや重症度判定を手掛ける米ヘルスナビゲーター(Health Navigator)を買収
・ケア連携では、非緊急の病院送迎サービスを手掛ける米カイゼン・ヘルス(Kaizen Health)や、医療提供者による患者の症状悪化や入院期間、再入院などの予測を支援する米ピーシーズ・テクノロジーズ(Pieces Technologies)に出資
・米ジャイアント(GYANT)、米ギブリブ(GIBLIB)、米エイバ(Aiva)、米メディカル・インフォマティクス(Medical Informatics)、米ビーウェル(b.well)など患者のエンゲージメント向上や病院の業務フローの合理化を支援するデジタルツールを手掛ける企業に出資


◼️契約や提携


・医療サービス事業者の米ケアメディカルと契約し、オンライン診療や対面診療の提供を受けている。
・米クロスオーバーヘルス(Crossover Health)と提携し、プライマリーケアや長期ケア、薬の処方、問題行動へのケアなど、様々な医療サービスを提供する従業員向けの医療センターを設けた。
・ スイス製薬大手ノバルティスとの戦略的提携により、治療薬開発の専門知識の蓄積も進めている。サプライチェーン(供給網)、配送業務のデジタル化を支援している。

Amazon、医療をデジタル変革 診断から病院業務まで:日本経済新聞

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