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悔いのない生き方を教えてくれた学友

コロナの影響で、いろいろ整理をしていたら、昔の学友の手紙がでてきた。二十年前に病気で亡くなってしまったので、その手紙は遺品になってしまった。
その方は、病気でも病気をしていることを見せず、毎日を思い切り笑って楽しんでいた。
その手紙の内容も入院中に私を心配していて、大丈夫ですか?と書いてある。その方も、夏のスクーリングで無理しすぎて入院してしまっているのに、私の教育実習の心配しているのである。
本当に、申し訳ない気持ちになる。

大学でまだ作成中だったレオナルド・ダ・ビンチの像の土台の前でとった写真を見ながら、やっぱり土台って大事だよなと思いました。

人を思いやったり、慮ることや、さりげなく相手のしぐさを気づいたりして、悩みを聴くことができることは、いつもなにげなく自然にさりげなく観察したり、常に心配してないとできないことだと、この手紙を見つけてすごく思いました。

それで、悩みを聞いたあと、悩んでいる相手を笑顔にできるのだから、すごい。

私のおまけのような人生も、大人は無理というよりしたくないだけだけど、子どもは笑顔にしたいと思いました。

最後に学友は思い残すことなく、病院のなかでも勉強したりして、友人つくったりして楽しんでいたようです。

私も、私らしく、悔いのない私の幸せを探しながら
生きたいと思います。

ありがとうございました。