実家帰省3日目(元旦)の記録。
リアルタイムでNOTEを書けていなかったのですが、実家に帰省して、3日目の元旦の時の記録をしておきます✏️
元旦に私と妹が起きると、父がラクーアのお店で買ったパンと、お料理好きのヘルパーさんが作った煮物を温めて、テーブルに用意しておいてくれました!
煮物もパンも本当に美味しくて、元旦の朝から幸せな気分になりました🍀
和食の煮物と洋食のパンが、なんだかとってもマッチしていて、新しいメニューの組み合わせを知ることができて嬉しかったです✨
ラクーアがリニューアルしてから、父は特に新しくできたパン屋さんが、美味しくて気に入ってると言ってました🍀
9時ぐらいになると、ヘルパーさんがいらして、お雑煮と更に手作りのおせちメニューを出してくださいました🍱
亡くなった父方の祖父が、お酒を飲みながら数の子を食べるのが好きだった、と言う思い出話を食べながらしてくれたり。ヘルパーさんのおかげで、ささやかで、幸せなお正月の家族の時間を過ごせました🍀
母も、ヘルパーさんのお正月のお料理を、ベッドの上で少し感じる程度でしたが、いただいたようです。
それから、まもなくして、訪問看護師さんもいらっしゃり、ヘルパーさんも一緒に母を清拭してくれました。
介助される母をリビングから眺めていても、足などもずいぶん、やせ細ってしまったなと感じました。最期に向かい、だんだんと母が小さくなっていくのを感じます。
妹もいつものように自室に行ってゲームをすることなく、母をリビングから眺めていました。
母の介護が終わって、まもなく、妹は施設に父の車で帰っていきました。
おそらく、母と妹が母が生きてるうちに会うのは、これが最後になるでしょう。
妹は、私に言われた通り、最後にベッドの上の母に向かって
「お母さん、大好き!」
と、言ってから、自宅を後にしました。
葬儀の日には、妹の施設の人がタクシーで、施設から新宿の落合にある斎場まで、妹を連れて来てくださるそうです。
妹も妹なりに、私から聞いた母の状況を理解して、ベストな形で母とお別れができたと思います。私は、知的障害を持つ妹に対する、姉としての役割はちゃんと果たせたかなと思います🍀
その後、お昼頃まで、理学療法士さんがいらしたり、訪問医の先生がいらしたりもしたので、父が妹を施設に送っていていない間、私が実家で対応をしました。
その間、生協で買った生菓子も、左上のドラゴンのと、その下のおまんじゅうを食べました。
優しい甘さで。可愛くておいしかった😋
父が帰ってきてから夕飯も食べました。
ヘルパーさんの作ってくださった、すき焼きやアボカドのサラダや餃子でした!
毎年、お正月に帰省すると、何キロか太ります(笑)
でも、おいしいお料理で、楽しい家族団欒が過ごせるので、良いのです✨
そんなわけで、家族4人揃って過ごす最後のお正月は、訪問看護師さんやヘルパーさんたちのおかげで、とても幸せに過ごすことが出来ました🍀
改めて、皆さん、とても凄いお仕事をされているのだなと思いました✨
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