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西野亮廣エンタメ研究所で学んだことを職場に取り入れてみる#7

【オワコン】
更に闇は深くなります。
①不正請求
②横領
③一部の職員、利用者(法人の仕事をしていた方)から賞与の返金回収
④利用者の名義でスマホを買う
⑤虐待
⑥パワハラ
⑦セクハラ
数え上げたらキリが無いほど…。

結局、理事長一人が吊るし上げられて周囲から集中砲火を浴びる事になりました。
そして、必要な書類関係を出さない理事長と、集中砲火を浴びせ続けた理事や役員達の理事会は約2ヶ月続けられました。
この約2ヶ月の間に理事長だけでなく、理事長の奥さんも呼び出され事情を聞かれたりしたようです。

結果的に理事会で理事長を告訴する方向で進める事にしたようですが、告訴する事を決めたのに理事会は終わることなく何度も理事長を避難し続けました。

一般職員達はそんなことも知らされず、通常通りの勤務をしていました。
そして通常なら10月に行われる契約は交わされることなく普通に勤務させられました。
契約書はどうなっているのか役職者に確認をすると、「理事長が黙ったままで話が先に進まない」の一点張りでした。
説明にもなっていないし、告訴すると決めたのならあとは、裁判に委れば良いだけでわざわざ理事長を呼び出して理事会にかける必要はないし、法人を立て直す方に時間を割くのが当たり前のはずが、理事、運営する側の役職者達はそれをしませんでした。
この件で理事会が開かれるタイミングで新しく理事に就任した人がいました。
今回、事故で亡くなられた利用者の父親とその知り合いの別の法人をやっている人でした。

つまり、理事長に恨みがある人達複数と理事長一人という構図がこの理事会にあったと言えます。
そんな状態で理事長やその御家族に集中砲火を浴びせ続けていたのだとしたら、何かそもそも内容からズレが生じていないか?と疑問に思います。

以前にも言いましたが、理事長一人が悪いのではなく、理事長を取り巻いていた役職者達も同罪だと自分は思っています。
一部の役職者は今回の件が起きて早々に逃げるように辞めていき、残った役職者は理事長が恐くて何も言えなかったと言って罪を逃れ、いまだに役職者に残った挙句に理事に就任した人もいました。

気持ちが悪い…。

この法人は、終わっている。

11月30日をもって、理事長は解雇されました。

次回は「終わらない悪夢」についてです。

#8へ続く

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