今日も青はブルー(0804)#363

 急遽アルバイトの方が来られなくなり、夏休みの子どもたちが多い中まさかのワンオペ。こりゃやばいな、と思いながら、今日はスタッフ僕1人だから、みんなで助け合おう、なんて伝えていたら、常連の子たちが率先して普段僕たちがやっていること、新しく来た子への機材の説明、わからない事がある子への対応、暇そうな子を誘う、などなどをしてくれた。おかげでいつもよりむしろ楽なくらいだった。平和な世界。

 とはいえ小学生は片付けまでは自分でやってくれない。スリッパ脱ぎっぱなし、ブロックも散らかりっぱなし、で半泣きで片付けていたら、心優しい中学生の男の子がそっと手伝ってくれた。慈しみの世界。

 役割を与えたり、助けを求められるのって、子ども自身にとって結構良いことなのかも〜と、子育てもしてないのに感じたりした。常連の子たちとはスタッフ同士のような妙な連帯感も生まれ、ちょっとハイな夜なのでした。

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