うりぼう

生きづらさを感じつつも、生まれ変わるのを目標に日記のように綴るアラサー女。 アイドル、…

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生きづらさを感じつつも、生まれ変わるのを目標に日記のように綴るアラサー女。 アイドル、服、映画、書籍など、好きなものの話もします。 🦋https://bsky.app/profile/bluespb.bsky.social

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テーマの旅

noteを始めようと思ったのは思いつきだ。 普段から文を読むのも、言葉の魅力も感じているし、フォントの芸術性も好きだし、学生の頃だって国語が一番好きだった。 しかし文章力と伝達力がない。 賢くないからだと言い訳していたが、単純に語彙の吸収を積極的に行ってこなかったからである。 だったら、実際に綴っていけば力がつくのではないかと考えた。 そんなこんなで始めたものの、さて、テーマはどうしよう…文章のテンションはどうしよう…と思うのである。 多分、それが今までの人生で失敗してきた理

    • 20年来の親友に会った

      彼女に最後に会ったのはもう8年前になる。 その後は連絡は取りつつも会えない状況が続いていた。 「今年は絶対会おうね」と約束した年に日本はコロナに遭う。 コロナ禍が落ち着かない日々の中、彼女から「結婚する」と連絡があった。 彼女の式は、親族だけで執り行うということだった。 私が彼女に「親友」という肩書きを付けた頃、彼女が結婚式を挙げる時は友人挨拶をしたいという夢が密かにあった。 嬉しい知らせなのに、その夢はあっさりコロナ禍で消えてしまったことがひどく悲しかった。 それでも、何

      • 「永遠の都 ローマ展」へ

        永遠の都 ローマ展に行ってきた。 3月10日までの期間で福岡市美術館にて催されているのだが駅に貼られていたポスターを見てから、頭の片隅でちらついては離れなかったので、行くことにした。 “ローマ”という響きから連想される神秘的な街並み、拙い知識の中に眠るギリシャ神話。 興味はあるが、何かを感じ取れるかどうかと思うと不安だったので、ローマ展公式ページのコラムやクイズを読んだ。 スペシャル | 永遠の都ローマ展(参照) 展示作品の背景や、モデルの人物に関することも記載されている為

        • 恥じを捨てるところから見つめ直す

          “目標”を選定するのが苦手だ。 しかし自分がどうなりたい、と思うことはできる。 それは“憧れ”がたくさん存在するからだ。 オシャレに服を着こなすモデルさん、タレント。 素敵なライフスタイルを送るインフルエンサー、YouTuber。 感動する作品を生み出すアーティスト、製作陣、演者。 笑顔にさせてくれる人、見守ってくださる人。 色んな分野において“憧れ”がある。 しかし「いいなぁ、そうなりたいなぁ」と漠然と思うだけでいつも終わっている。 まずは、自己肯定感が低い。 しかし憧れ

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        テーマの旅

          「夜明けのすべて」は、すべての人に

          三宅唱監督、瀬尾まいこ原作 「夜明けのすべて」の映画を観た。 動機は単純で、SixTONESのオタクだからだ。 私は田中樹のオタクでありながら、松村北斗(以下:ほくちゃん)の演技がとても好きだ。 デビュー後のオタクなので古参の方には申し訳ないが、キッカケは「カムカムエヴリバディ」だった。AIの“アルデバラン”を聴くたび涙腺が緩むようになっている。 それからは「xxxHOLiC」も観たし、「すずめの戸締まり」や「キリエのうた」も観た。 ファンゆえの贔屓目もあると思うけれど、ほ

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          好きなものがくれるもの

          第一回の更新では、なぜnoteを始めて、何を綴っていくか見出す為に更新してみた。 読み返せば感情的な文だった。 思うがままに文字にしていたように思う。 SNSに慣れてしまったかもしれない。 今回はこれから綴っていくであろう、生きていく中で支えとなっている「好きなもの」のキッカケ話をしようと思っている。なるべく落ち着いてお話するのが、今回の目標だ。 平凡で才能のない私にも、好きな服があって、好きな作品がある。好きな音楽があり、好きな言葉があり、好きなキャラクターがいて、好きな

          好きなものがくれるもの