ゆっくりと朝を過ごせる生活 モーニング 朝定食を

サラリーマン時代、通勤の朝、忙しなかった

人によっては、家を早めに出て、出社するまでにカフェなどに入り、ひと息ついたりしている

僕は、そのように時間的な余裕はなかった

一方、半ばサラリーマンを外れた昨今、朝にカフェでモーニングを食べたりしている

たまに、吉野家の朝定食（焼き鮭）、街かど屋でベーコンエッグ定食を食べることもある

だが、ゆっくりはできないので、行くのならカフェのモーニング派だ

持ち歩いている本や、カフェに置かれている新聞や雑誌を読んでいる

文春などを開いて見ると、なにかと政財界、芸能界のスキャンダルの記事が尽きない

お金、地位、名誉、男女関係に関わることばかりだ

まさに、人間模様

たまに、定年後の暮らし方に関しての記事などもあり、その平均像なるものを見たりする

自分と比較して、あれこれ思うが、今さらとも思う

また、家庭画報なる雑誌を開けば、悠々自適な層の人らの暮らし方がお披露目されている

若い頃、描いたりした将来を想い出す

とは言え、年を重ねるにつけ、道は外れ、現在、人それぞれの道と思う

まあ、サラリーマン生活からの卒業は、人生の転機である

いかに生活するかより、生きるかだ