“寝かしつけをしない“と決めると楽ですよ
みなさん、こんにちは。
今年の春に娘が産まれました。
僕は、上の二人の子育てにおいて、寝かしつけに相当、苦労しました。
上の男の子は、1.5~2時間おきに、ギャン泣きして、そのたびに、抱っこして、寝かしつけ、背中スイッチにおびえながら、ベビーベッドにそっと寝かす。
下の女の子は、いったん眠ると、まとまった時間を寝ていましたが、入眠するまでに、2~3時間かかるのは当たり前で、寝かしつけが終わるころには、ぐったりしていました。万が一、夜中に起きたりすると、また、そこから2時間近い、寝かしつけタイムです。
17年ぶりに再開する子育てにおいて、寝かしつけは、僕にとっての大きな課題でした。
妊娠中に、ネットや本を読み、どうすればいいのか調べていた時に、”寝かしつけをしない”、という記事を読みました。
寝かしつけをしないなんて僕、にとっては、目からウロコが落ちるような話です。
どのようにするのかを、読んでみると、次のようなことが書いていました。
①朝起きたら、朝日を浴びさせる
②夜になったら、外が暗くなっているのを見せ、夜を認識させる
③生活のリズムを意識して、寝る時間を、同じにする
④赤ちゃんが、まだ、起きている状態でベッドに寝かせ、部屋を暗くする
⑤赤ちゃんが、泣いても、多少、動いても、自分で寝るまでガマン
①~③については、大人も同様なので、わかるのですが、問題は、④と⑤です。
ベッドに寝かせたからと言って、勝手に赤ちゃんがねるものなのか?そして、眠らず泣いたりしても、あやすことをガマンすれば、自分で寝るものなのか?
半信半疑では、ありましたが、赤ちゃんが自分で入眠してくれるのが、一番なので、妻と話し合って、”寝かしつけはしない”、と決め、やってみることにしました。
実際にやってみて、5ヶ月ほどが経過しましたが、本当に楽です。生活のリズムができるまでは、少し大変でしたが、いまでは、ベッドにつれていけば、しばらく、寝返りをして遊んだり、ワーっと大声で泣いたりするものの、それほど時間をかけずに、自分で入眠してくれます。
うつ伏せで寝て、窒息するといけないので、一応となりのベッドにいますが、僕はその時間にSNSをみたりして、自分の時間を過ごしていますが、ぜんぜん問題ありません。
こんな、楽な方法があるんだったら、もっと昔に知りたかった。
もちろん、今後、ハイハイや伝い歩きをするようになあて、いまより、もっと昼間の活動が激しくなると、また、生活のリズムが変わるのかもしれませんが、自分で入眠できる環境づくりをして、楽な育児を楽しもうと思います。
それでは、また。
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