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【ただごと】インボイス制度について思うこと

アイノツブヤキ／旅するイルカちゃん

最近イベントラッシュが終わって疲れ果てた心身ともに一人カラオケやサウナでいやされてきたイルカちゃんです。

10月から、よく聞かれていました「インボイス制度」に関して思うことをつぶやきじゃ足りないのでnoteに大丈夫な部分まで書いてすっきりさせたいと思いましたので書きました。

結構ざっくりな感じですが、お付き合いください。

インボイス制度ってなんぞや・・・

今年（2023年10月1日）から導入される新しい仕入税額控除のことです。最近レシートや領収書に「T」からはじまる番号が発行され、記載されています。

詳しいことは国税庁のページに記載されていますのでご確認ください。

改めて「消費税」や制度について学びました

そもそも「消費税」ってどこで何で使われているのかよくわかってなかったんですが、反対の声と一緒に改めて「消費税」ってなんぞや？を、あのカオスなスケジュールのもとイルカ（私）なりに調べてみました。

つい最近、わかりやすいと思った記事を見つけましたのでシェアします。

消費税は、憲法に定められている“税の原則”ではなく、「弱い者いじめ」の悪法

https://www.wjsm.co.jp/article/public-Economy/a527

エッ・・・・

と、青ざめてしまいました。

ことのきっかけは、大好きな声優さんが泣いている

実はたまたまX（旧Twitter）で流れてきたつぶやきで、声優の岡本麻弥さんが涙を流して訴えていました。

岡本麻弥さんは大好きな声優さんの1人です。
有名な作品で言えば「Zガンダム」のエマ・シーン役で有名ですが、イルカは「大草原の小さな天使 ブッシュベイビー」で知りました。この作品はとても大好きな作品で、後にアニメヲタクになったときは、頑張って東海ラジオを引っ張って聞いていたラジオにも出ていました。

アニメはイルカにとって生き続けるきっかけとなった必要なコンテンツであり、今もアニメ大好きだし大型コンテンツ、イベントも参加しているくらい大好きなものです。

アニメ文化がなくなる・・・

最近は「ウマ娘」のアニメやゲーム、ライブなどのコンテンツを見ていますが、若手の女性声優さんもそこで知ります。
中には「廃業」で声優をやめてしまって役が変わったりすることもありますが、もしインボイス制度が進行すればこの事態が何度も起こってしまうのかな・・・と疑問に思いました。

「廃業」ってあるんや。

ウマ娘だけでなく、過去にイベントで「日本俳優連合」というものも知りました。
https://www.nippairen.com/

イベントでは名だたる声優さんが出演していました。そこでこのような文化を守る取り組みをしていたことを知りました。

生きていく糧はすべて日本文化（主にアニメ）だった

幼い頃からアニメが大好きで、アニメで生き続けていくって決めたイルカにとっては、インボイス制度は日本文化を壊す制度だと心からそう思う様になりました。
もちろん、そこからイルカなりに制度や消費税、お金についてもめちゃくちゃ学びました。

学んで感じたことは

「インボイス」はやってはいない

日本文化はとても誇りに思うものばかり。それが崩される日本になるのは絶対に嫌だ！！

みんなの「好き」「思い」を壊すだけ

最近、出展イベント「くじらまみれ」「うみハマ」と、大好きな場所や作家さんと一緒に活動していました。
作家さんはイルカや深海魚が大好き、そしてお客さんも大好き。イベントは2つとも大盛況で終わったんですが、終わってから「この環境がずっと作り上げられる日本でいたい」と強く思いました。
（作家さんもインボイスは反対しています）

インボイス登録は見送ります

今、フリーランスでお仕事していますが、実は大半が個人事業主だったりします。なので、現状（このnot書いてるとき）は登録を見送りました。
正直、イルカもすごく悩みました。資料だって取り入れていました。

もうね、事務作業が増えるしお金取られるし（PS52台分くらい）いいことない。なので、もし今後新規でお仕事するときは割引を飲み込みます。その設定金額をさせていただきます。

「インボイス」で争う世の中、争いたくないです。

ただ、現状はこのように書いていますが、やんなきゃいけないときはやるかもしれません。引き続きお仕事は募集しています。

「STOPインボイス」の署名とか、声を上げるのはやっていいと思います。
こんな気持になってまで、やろうとしていることに少しでも止めることができたら幸いです。


noteを読んでいただきましてありがとうございます♪ 応援していただきましたらもっと海や地方を結ぶための活動や制作（Webデザイン、イラストや写真など）の費用にしたい思います。