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(21)歌うことが好きなオンライン大学生 メンタル弱いなりに頑張って生きてます

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私が子供でいられる最後の日

成人のお祝い、ありがとうございます。 実はあまり成人式に期待をしていなくて、元々は出なくてもいいかな〜とか思ってしまっていたけど、結論、本当に出て良かった。 あの場にいた全員と一生のうちにまた顔を合わせる保証はどこにもないわけで、みんなの変わりように驚き、過去を懐かしみ、もう一度集まれたことに、すごく感慨深い気持ちになった。 成人式って何のためにするのかな、と、当日までは少し他人事のように感じてしまっていたけど、なるほど。一生に一回は自分が主役で一番可愛いと思っていい日

    • わたしは子供は欲しくない

      なんと私も21歳になってしまった。 「20歳と21歳、この差はデカいぞ」と、高校生の頃から先輩たちに言われてきて、当時はふむ…とぼんやりとしか分からなかったけど、当事者になって実感する。 21歳はちゃんと「オトナ」だ。 年齢だけで判断するのが違うというのは理解している。 残念にも、歳だけ食ってしまったコナンの逆バージョンみたいな人もいっぱいいる。(見た目は大人、頭脳は子ども!) いや、私はそうならないために勉強している。 それはさておき、20歳はギリまだ子供でも許される

      • 病院に行くハードルを下げてほしい話。

        あっという間に春休みも残り1週間を切って 新たな1年が始まろうとしている。 長いようで短い大学生活。 そうこうしている間にも時間は経っていて、 もうすぐにでもゼミやら就活やら卒論やら。 そんなよく分からない事が近づいている事が怖い。 よく分からないままで終わらせる私も怖い。 日本の若者はよくもまあ こんな世の中を生きてるもんだと思う。 私は毎月精神科に定期通院している。 患者はかなり多くいつも混雑している。 一見悩みなんて何もなさそうな 無印系ガールも、サブカル系ボーイも

        • 映画「ちひろさん」レビュー:「どこにいても孤独を手放さずにいられるわ」

          ※はじめに 一部「ちひろさん」本編に関わる描写がされている場合があります。内容を一切知らずに映画を見たい方は一度ここでお別れしましょう。完全ネタバレしているわけではないので判断は読者の皆様にお任せします。 最近私の文章を褒めてもらう機会が多い。 ありがたいことだ。 例えば、中学時代の同級生、音楽仲間、バイト先の子、大学のLA(ラーニングアドバイザー)など。 私は自分の文を長ったらしいと思うし、そう感じる人も多くいると思うけど、それが微細な表現でもあるらしい。 改めて、文学と

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        私が子供でいられる最後の日

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        • 映画「ちひろさん」レビュー:「どこにいても孤独を手放さずにいられるわ」

          「先生トイレ〜」の末路

          今年度の大学が終わり、春休みを迎えた。 BBT大学に入り、大阪に住み始めて思ったよりも充実した生活を送っていると思う。 こうして最後の学生生活、残り3年間もあっという間に過ぎ去るんだろうなと想いを馳せているこの頃。 焼肉屋でバイトをするのは二度目だが、前の店とは大きく違うなと感じる。 大まかな仕事内容は変わらないにしろ、社長がすごく人と人との繋がりを大事にしていたり、頑張りに見合った評価をしてくれたりする。 そういうカラーが自分に合っているなと感じるのでとても働きやすい。み

          「先生トイレ〜」の末路

          暮らしに一匙の音楽を。

          音楽って、心の栄養だと思う。 欲しい時に、欲しいエッセンスの音楽を聴く。 音楽が嫌いな人は、どう日常と音楽を切り離しているのか気になるくらい、この世は素晴らしい音で溢れている。 全ての栄養をサプリで補っている人くらい、音楽嫌いな人って珍しい気がする。 少なくとも、私は音楽に救われている。 物心ついた時から音楽は好きだった気がするけれど、毎日のように歌い始めたのは15歳の夏。 最初は音を取るのも難しかった。 誰に何と言われようともめげなかった。 (家族からするとめげて欲しか

          暮らしに一匙の音楽を。

          自分らしく生きる

          今年も早18日が過ぎてしまった事実に驚きを隠せない。このままではあっという間に一年が過ぎ去ってしまうと思い、来週までの課題も放り出して今こうしてnoteを書いている。 得るものがなかったと感じる時間を過ごして後悔したり、ただ時が過ぎるのを待っていたりするのは辛い。皆平等に、一日は24時間で一年は365日だ。 まずは昨年の振り返りから。 一言でまとめると、やりたいことはやりたい、出来ないことは出来ないと、(以前に比べればだいぶ)言えるようになった一年だと思う。 大学、バイ

          自分らしく生きる

          空気を読んで、私が空気になった話。

          私は元から漠然とだけど、飲み会の場は苦手なんだろうなぁと思っていた。 性格上4人以上での食事は苦手だし、誰かを悪く言うことでできる結束や、意味のわからない身内ノリが好きではないから。 それに私はお酒を飲まないから、飲んでないことで空気がシラケるのが嫌だ。 「へぇ飲んでないんだ」「飲めよ」みたいな。 今日バイト先の忘年会があった。 ほぼ全員参加だし、断ることで関係を悪くしたくないので、断れる訳もなく参加した。 自分の店舗の人だけだと思っていたら、別店舗の知らない人もたくさん居

          空気を読んで、私が空気になった話。

          女の子特有の悪口で馴れ合う感じ。

          拝啓、皆様。 約4ヶ月ぶりに文章を書きます。 色々あって、長いようであっという間に12月目前。 大学の春期、好成績で終わった8月、 体調を崩して声が出なくなった9月、 歯列矯正が終わった10月、 ひとり暮らしを始めた11月。 再来月には新年を迎え成人式があって 旧友とたくさん写真を撮るんだろうな〜とか。 その後の会があるらしいが私は正直行きたくない。 私はいつからか、友達付き合いが苦手だ。 言語化が難しいけれど、今日久々にそれを感じた。 バイト終わりに高校2年生の子と大

          女の子特有の悪口で馴れ合う感じ。

          鬱になって良かったこと②

          まず1つ言わせてください。 直接沢山の感想やコメントをくれたみんな、 今更のカミングアウトに耳を傾けてくれたみんな、 私を見離さないで、今でも大切に思ってくれている 全ての人に本当に感謝しています。 あの時シャットアウトしたことは「私の」後悔です。 どうか、私のことで気に病まないでください。 いつも、私を見守ってくれてありがとう。 今からでも遅くないかな。みんなが大好きです。 ②鬱になって良かったこと ようやく本文ですよ。 前置き長いんじゃ!っていうツッコミはさておき。

          鬱になって良かったこと②

          鬱になって良かったこと①

          考え始めるとどんどんそこから派生して 止まらなくなってしまう性格の私。 最近大学の授業をほとんど見終わって、ちょっと暇。 正確には最終課題が終わってない教科もあるけれど 気分ってものがある。(言い訳) どうもこんばんは、皆様本日もお疲れ様です。 私は、というと、午前中あまり調子が良くなくて、 寝ていたら1日終わってました。呆気ない。 今回は「鬱になって良かったこと」 というタイトルでお話しをさせて頂こうと思います。 ①鬱のデメリット まずはデメリットから。 できるだ

          鬱になって良かったこと①

          私はたぶん7月が嫌い②

          前回は暗い話で終わってしまいました 今回はよりショッキングな内容も含むかと思いますので 苦手な方はこの記事は飛ばしてください そこからどう今に至るのかお話しできればと思います 全日制の高校での籍は残したまま 休学という形をとって 自分の出来る範囲でやりたいことをやった 犬や猫と戯れたり、おさんぽしたり、 歌を歌ったり、ギターを弾いたり、バイトしたり。 もちろん病院には何回も行ったけれど、 地元では「思春期だからねぇ」「すぐ治るよ」 と取り合ってもらえた試しがなかった。

          私はたぶん7月が嫌い②

          私はたぶん7月が嫌い①

          初めましての方は初めまして 初回は自己紹介にしようと思うのですが、 私はオンライン制の大学に今年から通い出しました ぴかぴかの1年生です🎒 今までの人生を振り返ると非常に色々経験しました 「へ」で始まる8文字の言葉を親友に聞かれた時 即座に「ぺんてるくれよん」を絞り出して 尊敬されていた幼稚園時代(後で知った) 漢字ノートや自習ノートにハマり 遊びそっちのけで勉強に没頭した小学生時代 天才と呼ばれ挫折を知らないまま育った中学生時代 ここまででもお話したいことは沢山

          私はたぶん7月が嫌い①