この夏の備忘録
8月後半から、自分でもびっくりするくらい忙しくなって、まったく書く余裕がありませんでした。ようやくピークを越し、この3連休で少しずつ疲れも抜けてきたかな・・・という感じです。
美しいものにたくさん触れた夏でした。
先日はシャネル展で大変感銘を受けたと書きましたが、その他にも8月は浜松の楽器博物館や、河口湖の音楽と森の美術館に行きました。
その河口湖の美術館では「サンドアート」という催しをやっていたのですが、それが本当に素敵でした。すごくざっくりいうと「砂の紙芝居」のようなものなのですが、まるで魔法みたいに動いていく砂の絵と、それを描くアーティスト(私が見たのは、笠貫彬文さん)の手さばきがとにかく美しくて感激しました。機会があるならば、多くの方にぜひ見てほしいです。
ちょうどそれを見たのがシャネル展の後だったこともあり、どちらにも共通して「削ぎ落とされた美しさ」を感じました。
余分なものがなく、すっきりとしている・・・
(それに比べて、今の私のこの腹の贅肉といったら!!!!)
なんて。
そうした楽しい思い出に浸る間もなく、あっという間に忙しくなって・・・本業のほうは夏休みだったのに、その休みを使ってお金にならない仕事をめちゃくちゃしてました・・・。(私、エラい!!!)
メールやLINEのやりとりを中心に、リモートで、かつチームで仕事するってこういうことなのかー。と、勉強になりました。私は毎日出勤する職場に勤めているし、仕事の大半には一人で全部やるものが多いので、いろいろ違って新鮮でした。そして仕事の仕方から、その人の人間性?のようなものが見えてくる気がしました。物事への向き合い方というか・・・そういう感じのもの。
あと全然知らなかった裏方仕事を垣間見ることができたのも面白かったです。
でもとにかく大変だった。その一言に尽きます。好きなことのために働いたけど、負担が多すぎです。
ところで今月頭に、ゲッターズ飯田さんの、2023年の運勢の本が出ました。ここ数年は、電子書籍で買ってます。(すぐに確認できて良いですよ。)私は今年が「幸運の年」来年が「開運の年」というもので、運気の波でいうといまかなり良いところにいます。
私は「自分のもっている力を最大限に出し切れることが幸せ」と考えていて、そういう点では、今年は自分が力を発揮できる舞台がおもしろいくらいに用意されているなあと感じます。だから運が良いと言われたらたしかにその通りです。ただ、ちょっと想像していたより忙しい・・・。
全然書き切れないけど、仕事でも趣味でも、自分の周りの景色がめまぐるしく変わっていくなあと感じています。また時間のあるときにゆっくりまとめたいです。