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大阪市福島区の銭湯、延命湯までランニングした話

2018/11/3

久しぶりに友人3人と来週に控えた「にしのみや甲子園ハーフマラソン」の練習会を行いました。仕事終わりの21時に天満橋京阪シティーモール前に集合しました。

新しい銭湯を開拓しなければ「現状維持は後退だ」と、野村徳七が言っていた事を思い出しました。

よっていつも練習している大阪城の周回コースから、新たに天満橋から中之島にかけてをランニングする事にしました。

新しいコースは天満橋をスタートして中之島を端まで走ってから折り返して、朝日放送が見えてきた所でなにわ筋を北上します。そのまま浄正橋の交差点を越えて一つ目のファミリーマートを左手に入った延命湯さんまでのコースを開拓しました。

初めて行ったので道に迷いながら「こんな飲み屋街の細い道の中に本当にあるのかな~」と思いながら走っていると、お風呂屋さんぽい匂いがしてきました。

夜の暗闇の中に銭湯がものすごくわかりにくく存在していました。きっとグーグルマップが無ければ到着できなかった事でしょう。

22時を過ぎていたので暖簾が中にしまわれていたので、実はもう入場終了していたのかもしれませんが、なんとか中に入れていただけました。

延命湯さん(400円)は夜の23時までなのでゆっくりとは出来ませんでしたが、清潔感がありよい感じの銭湯でした。

延命湯さんはコンクリート打ちっぱなしで少し変わった室内だと思っていたのですが、調べてみると村野藤吾賞を受賞した事でも有名な建築家、竹原義ニさんの設計した建築物でした。

今回はランニングと銭湯のみで、グルメはありませんでしたが、週末の甲子園ハーフマラソンの話をしながらそのまま歩いて帰りました。

帰り道の自動販売機で100円のスポーツドリンクを買って飲んでいると、50円の自販機がすぐ後にあったので注意してください。

今回の練習会でのランニングは、話しながら走れるペースでのんびりと走る事ができました。(7~8分/km)

一人で走っていると自宅に戻ってお風呂に入って終了するのですが、友人と銭湯を目指して走ると新たな発見がありとても有意義である事を発見できました。

これからは銭湯を目指して新しいコースを開拓していきたいと思います。

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