今を生きる
すでに、1年の半分が終わりました。
このままだと、あっという間に人生終焉の時を迎えてしまう。
映画「今を生きる」には、今は亡きロビン・ウィリアムズ氏が出演していました。
ロビン・ウィリアムズ氏を傍から見ていると、富と名声を得た完全な成功者でしたが、様々な健康上の悩みがあったようです。
みんなずっと、健康であるとは限りません。
やはり興味がある事は、できる限り若いうち(それを楽しいと思える時)に経験した方が良いと、ここ最近強く感じています。
この話を子供にすると…
「私もそう思う。小学生の頃に縁日の夜店でやりたい事(金魚すくい、綿あめ、りんご飴 等々)い~っぱいあったけど、好きなだけできる今となっては全然やりたいと思わへん。だからやりたい時に思い切りやる事は大事やで」と言った。
私は「随分と大人になったものだ、もう彼女は私がいなくとも大丈夫」と心の底から思った。
そう、確かに10年後には今と同じ気持ちでは楽しめないかもしれない。
今やりたい事を、精一杯楽しもう。
そこで私は、6月30日 有効期限の優待券が残ってた事を思い出したので、優待券を消費する為に一人で心斎橋へと旅に出た。
まずは、遅い昼食にスシローへ。
550円を上手く使用するために、600円程度の注文で済ませました。
しかし、会計時に1,100円以上でないと、優待券が使用できないとの事。
そうだ、確か前回もそれで使い切れなかったんだ…
私は馬鹿だ。
すぐ忘れる…
どうかしてるぜ
とりあえず、夕食もスシローが決定した。
次にブックオフへ向かった。
心斎橋商店街には、スシロー ⇒ ブックオフがすぐ近くにある。
最高の商店街だ。
ブックオフでは、旅行が好きなので、この本を買った。
同じ本が2冊あったので、綺麗な方を持ってレジに向かった。
レジの外国人スタッフは「390円になります!」と流暢な日本語で言った。
ええ~!?
確か値札は210円だった筈。
しまったぁ、同じ本でも価格が違うパターンか!
ブックオフではよくある事だ。
動揺を顔に出すことなく、優待券3枚と100円を支払った。
あくまでも、優待券を使い慣れた紳士を演じきった。
首回りよれよれのTシャツだったので、ばれていたかもしれない。
さぁ、次は東宝シネマだ。
TOHOシネマズ なんば 本館・別館
劇場に到着して何にしようか迷ったが、以前、noteでさやぷさんが、おススメしていた事を思い出して「青春18×2 君へと続く道」にした。
青春映画は、大好きです。
しかし、周りは若いカップルや、女子同士ばっかりだ。
おじさんは、私だけ。こんな時に妻がいたら…
仕方がないのでマスクを着用して、おじさん臭をマスクした。
さぁ、開演だ!
台湾も好きだし、ストーリーも出ている俳優さんもとても良かった。
台湾の俳優シュー・グァンハンさんは、18歳と36歳の両方の年代を演じているのだが、違和感なく演じられていました(私の若い頃は、台湾と言えば金城武さんだった)。
清原果耶さんの演技も、とても良かった。
途中から川口春奈さんと似てるなぁと思いだした。
年をとると、若い人の顔があまり認識できなくなるのかな?
ラストシーンでは、周りですすり泣く声が聞こえてきた。
私も涙がキラリとしそうだったが、耐え忍んだ…
誰も見ていないのだから、私も思い切り泣けばよかった。
そんな感じで、大満足な2時間を過ごした。
さぁ最後に、もう一度スシローだ。
近くのスシローを検索すると、千日前のAMZA1000の4階にスシローが出来ているじゃないか。
知らなかった…
行ってみると訪日外国人で大混雑していた。
お持ち帰りのスシロー1200円セットにして、約10分で受け取り帰路に就いた。
帰りに自宅のポストをのぞくと「特許庁」からハガキが届いていた。
あれ? この前も、特許庁からハガキが来てたけど…
どう違うの?
なるほど、識別番号は今後の出願時でも同じなのか。
勉強になりました。
なかなか満足度の高い1日だった。
私は本当にお得が大好きだ…
おわり
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