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【天満橋駅】東税務署で確定申告書を提出する

税務署に確定申告書を提出してきました。

毎年、夏ごろになると税務署から法人の確定申告書が送られてくる。

この確定申告書によって自分が休眠会社ではあるが、法人の代表であった事を思いだす。

私が作った法人の決算月は6月末であり、会計期間末日の翌日から2か月以内、つまり8月末までに確定申告を終えなければならない。

よっていつもギリギリまで書類をほっておいて、8月末頃に直接税務署に持って行く事にしている。

会社を作った理由

府庁所在地図

私がこの会社を作ったのは、約3年ほど前になります。

その時に事業承継を考えていたので、それを引き継ぐための受け皿となる法人が必要となり急遽作ったのですが、結局は条件等で折り合いがつかずコロナも重なって会社はそのままになっていました。

しかし‥、会社は存在するだけで法人住民税の均等割と言われる税金が、毎年7万円程度かかってきます。

友人の中小企業診断士は「また必要になった時に会社作りなおしたら?」と言ってくれたのですが、自分で何度も法務局に行って全ての業務を自ら行い初めて作った会社にすでに愛着がわいていました。

会社をたたむのにもお金がかかるし、また法務局に何度も行くのも面倒です。

色々と調べた所、とりあえず会社は一旦休眠と言う形をとる事で税金はかからないとの事(自治体により異なるみたいです)ですし、確定申告は財務諸表の内容が変わらなければ自分でも簡単にできそうです。

しかし会社の資本金や売り上げによっての免税措置「課税売上高が1000万円以下である場合は消費税が2年間免除される」がなくなってしまいます。

ただこれも再開する時に事業承継するのか、新たに一から事業を立ち上げるのかによっても売り上げの規模が全く異なります。

「じゃあ会社はこのまま置いておこう、そして再開する時には新たに会社を作るかどうか考える事にしよう‥‥」

ここでも先祖代々受け継がれた私の先延ばし精神が発揮されました。

来年の目標

この数年間はコロナ禍によって毎日モヤモヤとした日々を送っていました。

しかしながら今年ようやく一つだけ自分の中で決めた事として、この年末には現職を辞めるという事を決めました。

会社には既に報告して後任の方を探してもらっている所です。

来年からはいったいどうなるんだろう‥‥?

多少の不安もありますが、夫婦二人が食べていく位なら何とか出来るのかなと思います。

失敗したっていいんです!(できれば成功した方がいいけど‥)

とりあえず来年はコロナ禍も落ち着いてることを祈って、がんばるぞー!!

おわり

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