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新規事業ホクトスパイス編(パートⅡ)

【ホクトスパイス②】

ありがたいことに、多くのアドバイスや支援のお話をいただいています。(特にCDCの先輩方ありがとうございます。)
今までやったことのない挑戦になるので、知識不足でノウハウもまだまだです。アドバイスや協力してくださる方を募集しています。
農家の方を繋いでくれる方なども大歓迎です。もっと多くの農家の方の声をお聞きして、綺麗事で終わらず、マネタイズして還元できる事業にしたいと思っています。
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【SDGs × 国産スパイス】

「子どもの食の未来をつくる」をコンセプトに、
食を通してフードロス問題に取り組む株式会社ブルーコネクト(所在地:港区南青山 代表取締役:藤原優太)は、規格外野菜を利用したスパイス事業を開始します。6月下旬からクラウドファンディングも実施予定。

◆規格外野菜から始める万能スパイス(made in japan)

《トウカプロジェクト第2弾》
もったいない野菜から万能スパイスを作ります。
名前は、「ホクトスパイス made in japan」(※6月からクラウドファンディング開始予定)
規格外野菜を仕入れ、専門のキッチンで乾燥させ、粉野菜を作り、そこにホクトシェフの調合で万能スパイス作成して、商品化します。


■※《トウカプロジェクト第1弾》はこちら「渋谷発。カレーのサブスク」


クラウドファンディングも無事に達成



◆ ホクトスパイスが始まるきっかけ

「こんなに美味しい野菜が捨てられてしまうのがほんと寂しかとよね。」
この一言、お世話になった熊本の農家のおじちゃんの一言から始まりました。
なんとかおじちゃんの笑顔を取り戻したい。と考えて辿り着いたのがベジスマ事業です。
行き場の無くなってしまった野菜を乾燥させ、野菜パウダーにする。
そうすることで少しでも多くの規格外野菜を長期保存することが可能となる。
その野菜パウダーとホクトシェフのスパイスを調合して、
オリジナルスパイス「ホクトスパイスmade in Japan」を作る。

◆ホクトスパイスの用途

カレーはもちろんのこと、ホクトスパイスは、ふりかけとしてご飯にかけたり、炒め物にかけたり。
お湯に溶かすだけで、即席スープにしたりと。
フルーツを使ったパウダーは、ヨーグルトに混ぜて食べたり、ドリンクに混ぜて飲んだり。
手間をかけずに、栄養をとれる万能スパイスを作ります。

◆今後の展開

スパイス事業の次に、「働く女性の毎日の栄養源」をコンセプトに規格外野菜やフルーツを利用した《スムージーの展開》を予定しています。
毎日、朝から忙しく働く女性の栄養素となる商品を手掛けたいと思います。
その次は、高齢者向けの商品、僕らおじさん向けの商品。とやりたいことばかりです(笑)

◆販売方法

スタート時期はECサイトでの販売を検討しています。
後々は、支援してくださる飲食企業様やSDGs関連の企業様への販売、実店舗を構えて店舗販売を行っていきたいと考えています。

◆代表 藤原のコメント

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2019年5月に弊社の新規事業として動き出したのですが、
コロナの影響を受け中断していました。
当初予定していた、福岡糸島での工場取得は断念しましたが、神奈川県川崎市の稲田堤にセントラルキッチンを取得し、そうざい製造業の営業許可証も取得。
この新規事業に関して、国からの補助金の申請も通り、瞬間冷凍機、乾燥機、粉砕器も導入します。
まずは、パートナーと手作業で行うので、小ロットしか生産できない可能性がありますが、
「子どもたちの食の未来」のためにそして、
熊本や糸島の農家のおじちゃんの笑顔を取り戻すため、邁進します。
短期目標は、全国のもったいない野菜を使用して、万能スパイス「ホクトスパイス made in japan」を全国で流通させること。
最終目標は、世界で捨てられる必要のない食材を再利用して、スパイスを作る。そして、世界で流通させること。それが僕らにできる未来への貢献

株式会社ブルーコネクト
藤原優太

■ベジスマ事業

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