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タバコ休憩の話

仕事中にタバコ休憩に行く事に対し賛否両論(いや批判が多いかな)を見た。

禁煙して5年になるが昔は1時間に1本は必ず吸うヘビースモーカーだった。自宅と職場に1カートンずつ常備していたし、自宅の換気扇の下には椅子を置いて鎮座していた。その姿は換気扇の下に生息する妖怪煙吐きババァだ。

taspoなる物が出現し販売機での購入が困難になったり、やたらと値上げするし、妖怪退治の為に色々と国も対策を講じてきたな!と思いながらも、ババァは負けない。換気扇の下に結界を貼っていつも煙を吐いていた。

職場では喫煙所があるならまだ良い。働く際に喫煙所があるか事前に確認すらしていた妖怪。無い時には遠くの喫煙所まで行っていた事もあった。1本吸う為に20分くらい費やしていたかもしれない。そんな事をしていたら周りから違う意味で煙たがられるのも解らないではない。

でも煮詰まった時に切り替えたり、喫煙所でしか仕入れられない話とかもあった。他部署の人と交流して情報を仕入れたり出来る重要な場所だった。でもそれは今となっては言い訳だ。

タバコを辞めた今は吸わなくても何とかなるもんだと感じる。集中力が切れたら適度に休んだら良い。PC業務は60分に10分の休憩は取らないとダメなはずだから、吸わない人もどんどん休んだらいい。
要は勤務時間内に仕事を終わらせれば良い。
タバコ休憩分を残業に回すなって事には同意だ。

元喫煙者だからって訳じゃないがタバコ休憩よりも仕事中のお喋りが気になる。
女性が集まると賑やかというか何というか。
口より手を動かしなさいよと思う。
その上で「私いま忙しいんです!」とか言われたら、ちょ待てよ!ふざけんなよ?ってなる。
お喋りが煩くて電話が聞き取れない事もあり、そんな時は無意識に舌打ちをしてしまうのが私の悪い癖だ。

タバコもお酒も嗜好品だからマナーを守り健康に気を付けて嗜めばいいんじゃないだろうか。
吸殻をポイ捨てする奴らがいるから愛煙家の肩身が狭くなるんだよ。でも百害あって一利無しなのは確かだと思うから、惰性で吸ってる人は禁煙にチャレンジしてみてもよいかもしれない。コンビニで支払う金額が大きく変わるはず。

しかしタバコから得る税収もバカにならないはず。国民全員が禁酒禁煙をしたら怖いことになるのではなかろうか。
車に乗ってお酒を飲んでタバコを吸ってる人は高額納税者だと思ってる。
ありがたや。

だけどタバコを止めて気付いたことがある。
吸った人は匂いでわかる!毎回吸った後に全身ファブリーズしていたけど無駄な努力だったかもしれん。匂いが嫌いな人からしたら辛いだろうな。臭いって思って人達へごめんなさい。

なんか趣旨が解らん内容になってきたので今日はここまで!

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