演歌【前編】

昨日はもうこの記事は終わりにしたいようなことを書きましたが、やはり考え直しました。

そもそも演歌って何?、という話です。

演歌一般は嫌いな音楽ですが、じゃあ演歌歌手の歌っている作品が嫌いかというとそういう訳ではないし。

襟裳岬行ったときには、「襟裳岬」歌ってましたからね。

でもそう考えると、「襟裳岬」って演歌なの?、って疑問が沸いてくるんですよ。多分演歌じゃないんですよね。

演歌歌手が歌っているだけ、という話であって、作品自体は演歌じゃないですよね。

もっと言うと、「冬のリビエラ」なんてもっと演歌じゃないですか。個人的には「襟裳岬」の方が好きですが、明らかに「冬のリビエラ」は演歌じゃないんですよね。コードも簡単なものしか使ってはいませんが、いわゆる演歌的なコード進行とは違います。

というか森進一さん自体が「自分は演歌歌手ではない」的なことを言っているらしいし。

でも自分自身にとってはやはり演歌歌手なんですよね。

多分ジャンルとしての「演歌」と「演歌歌手」という存在は重なっていたとしても、一致はしていないんですよね。

まあ演歌のことはよく知らないので、多くは書けませんが、これから少しだけ「演歌」というものについて考えていきたいと思います。

ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。