YouTubeでの音楽活動77

今日も予定を変更し、一昨日に続きについて書きたいと思います。

音楽をやっていない方には、大したことないじゃないか、と思われるように感じたからです。

YouTubeで3桁の再生回数なんて大したことないだろう、というのが恐らく一般的な考えだと思います。

ただ悲しいかな、この3桁すら意外ときつい、と思います。

というのはやっているのがアマチュアのオリジナルの音楽作品だからです。

そんなもの聴きに来られる方、基本的には関係者だけ、という場合が多いんですよ。

音楽で人気の動画は、やはり「歌ってみた」や「弾いてみた」です。

どこの馬の骨だか分からない曲より、そういった曲を聴いた方が安心だし、比較対象が明確だから分かりやすいし、「はずれ」があるとしたら、オリジナルの問題ではなくその投稿者の問題だから、好きになれば何回聴いてもいいだろうし、嫌いならやめればいい。

ただ「オリジナル」ってその好き嫌いが、聴かないと分からないんですよ。

タイパだの言われている時代に、そんなことをする方はほとんどいないと思います。

自分の作品の場合、3桁再生はありませんが、このような作品では3桁どころか2桁再生の曲がざらにあります。

自分の作品でも、4桁再生と言っても1000台(もちろん曲によって違いますが)が大半です。

その中での3桁再生というのは、やはり大きいんですよ。一番多い「夏の終わり」、この曲が色々な再生リストに出ている作品ですが、それでも2.4万回。

そんなものなんですよ。アマのオリジナルなんて。

何かのきっかけでバズらない限り、この辺がほぼ限界でしょう。

でも再生リストからの再生が1%ある、しかも自分の曲とは本来何の接点もない方が聴いている。

ここまで来る作品自体がやはり少ないでしょう。

世間的にみたら大したことのない数字です。ただやはり「アマのオリジナル」ではそれほど多い例ではありません。

まあ一言でいうと、「需要が少ないカテゴリー」です。

だからあのような記事を書いた訳です。

明日からはまた通常の連載に戻るつもりです。


ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。