カバー①

突然何?、的なタイトルですが、言葉そのまま、今日からは「カバー作品」について記事にしていきたいと思います。

そういう自分はカバーということをしたことがありません(笑)。もちろん指慣らしでコピーを弾く時はありましたが、単に指の動きを滑らかにするためにやっているだけで、それ以上の意味はありません。

基本オリジナルのみでやってきました。

それにはもちろん理由があります。オリジナルの方が楽だからです(笑)。

コピーなら楽なんですよ。ただなぞって弾くだけですから。

ただカバーとなるとやはりオリジナルと比較される訳で、やはりハードルは高いと思います。

逆に言うと適当なカバーなら簡単です。ただそんなカバーをする意味があるとも思えないし、やはりやるからには作品としてまともなものを作りたい、という気持ちがあるからこそ、カバーはやりません。

自分の曲をカバーされたことはあるのですが(実際販売されている曲もあります)、作品が自分の手を離れていくことに対する嬉しさもありつつ、一方でそんな簡単に出来るものなのかなあ、という複雑な気持ちを持ちながら聴いています。

まあ時間的に余裕があればやりますし、実際カバーをした方が聴いてくれる方は増えるのですが、そうするとカバーを期待されるようになってしまうんですよね。

やはり聴きなれた曲は安心感があるんですよね。オリジナルを聴いてもらうための手段としてはありなんでしょうが...。

ただやはりやるからにはいい加減なカバーはしたくない、という気持ちがあって、自分自身がカバーをやることは当面ないでしょう。

ただ、やはりカバー曲の中には優れた作品もありますし、カバーを否定する立場をとっている訳でもないので、明日からはこの「カバー作品」について書いていきたいと思います。

ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。