ピック①
で、エイトジャムの後を引き継いでこの話。
というのも亀田誠治さん、あそこで流れていた演奏、途中で指弾きからピックに持ち替えたんですよね。
一つには速弾きの場合、ピックの方がいい場合が多いからです。
まあこれも人によりけりで、Jaco Pastoriusであれば、ピック使わなくても早く弾けた訳ですし、自分もベース弾くのにピックを使うことはありませんでした。
練習の時にJaco Pastoriusのコピーをしていたのが大きいのかもしれません。
なのでこれは必須条件ではない。
もう一つはやはり音質の問題で、やはりピックでは指弾きのような音は出ないし、指弾きではピック弾きのような音は出ない、という点です。
で、あの意味を考えてみたんですよ。
たぶん亀田誠治さんなら指でも弾けるような気がします。
おそらくですが、あれだけエフェクター大量に使う方ですから、やはり音への拘りが強いんでしょう。
ただ実はこういう例は例外であって、ピック弾きをする方にはやはりそれなりの理由があります。
明日からはピックで演奏することの意味について書いていきたいと思います。
ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。