プロとは...③

厳しいのは編曲者だけではないですよね。

当たり前に音楽は定額で聴くようになってしまってますから。

サブスクの影響は大きいでしょう。CDなんてほとんど特典目的でしか買いません。

最近買ったCDは、ってもう最近じゃないですけど、JUJUの「ミライ」が最後です。それも曲が目的ではなく、単に付属のDVD目当てです(笑)。

握手券目当てよりはまだいいかもしれませんが...。

JUJUの武道館公演のDVDが付いていて「かわいそうだよね」に吉田羊さんが特別出演していたんですよ。

ただ単にそれが目当てです(笑)。

サブスクは本当に儲からないですからね...。DLとは全然金額が違います。

「夏の終わり」なんて相当聴かれているのに、金額ではDLの方が多い位です。

CDが売れなくなった結果ライブに頼るミュージシャンが増えるのですが、やはり音楽性と無関係に「盛り上がれる」とかそういう要素で人気が出ますからね。

まあそれでも食べていければいいけれど、ライブに頼ってきた方ほど、コロナ影響直撃ですから、その分苦しくなる。

後、結構グループ単独でライブやるケース、プロの方が少ないと思います。やはり色々な楽器を使う上に、編成としてそれだけでは成り立たないグループが多いんですよ。

例えばいきものがかりなんてボーカルとアコギ、エレキの3人ですから、路上ライブならともかく、普通のライブにはなりません(笑)。

ましてやソロの場合、バックミュージシャンがいないとしょうがないです。

でやはりバックミュージシャンって勢いでなれるものでもなく、それなりに弾けないとダメな訳で、そういう方たちの被害は相当なものでしょうね。

でこういう人達が食べるためにバイトで音楽以外のことをすると、プロではなくなるのでしょうか...。


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