歌が上手いということ⑥

急にこちらに戻ってしまいすみません。この週末で音楽番組見て、またこの記事を書くことにしました。

というのも、昔の人、やはり歌いあげる傾向が強いと感じたからです。

多分それが上手い歌だと思っているし、聴き手にも上手いと思っている方がいる。

聴き手が上手いと思わなければ、その人は歌の下手な人になりますから(笑)。

でも、自分には時代遅れ的感覚としか思えないんですよね。

こういう方、どんな曲でも同じように歌うんですよね。無駄な熱唱。

もちろん熱唱が相応しい作品や場面はあるのかもしれません。

それでも今は熱唱しない時代だと思います。

過剰な感情は曲を殺してしまうんですよ。曲を信じていれば「熱唱」にはならないと思います。

つまらない曲ならまだしも、曲自体に色々な感情は詰まっています。

それを引き出すには「熱唱」ではダメなんですよ。むしろ淡々と歌う方が曲の魅力は伝わります。

今は昔と比べて「作品重視」の時代になっていると思います。だからこそ、「熱唱」は減っているのかと。

もちろん昔の映像ならしょうがないんですよ。直しようもないし。

ただ、今こういう歌い方をしているようではダメですね。

いかにも「歌謡曲」になってしまう。

明日からは通常の記事に戻りたいと思います。

ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。