作曲・編曲170
今日は続きを書くつもりでしたが、予定変更します。
その理由は単に今書かないと「忘れそうだから」です(笑)。
近年竹内まりやさんの「プラスティック・ラヴ」が最近もてはやされてますよね。
ある意味「J-Pop」を世界に押し上げた曲と言っても過言ではないでしょう。曲自体が好きかと言うとそうでもないのですが。
機会があればその理由については説明したいと思います。
ただ、以前にも書いた通り、山下達郎さんと結婚する前の曲はぱっとしていなかったんですよ。
で、前にも取り上げたのですが、今日はおそらく独身時代で唯一の名曲、「Farewell Call」について書きたいと思います。
ただ曲自体については既に書いているので、今日は編曲、というかそれ以前の話について書きたいと思います。
この曲、結構ギターソロが有名なんですよ。「J-Pop」史上に残る優れたギターソロとも言われている位です。
ただおそらくですが、ギターソロの譜面はない。
この曲に限らないのですが、ギターソロを「この通りに弾け」と言った時点でギタリストは死にます。
ギタリストってある程度、自由に弾かせないとダメなんですよ。
どう弾くかが「自己表現」だからです。
もちろん、「自己表現」に留まっていれば、それはプロの仕事とは言えない。
ただ、一定の範囲内で、「自己表現」をするのが「プロ」です。
そういう意味で、このギターソロが優れたものなんですよ。
まあ、そう言ってもこの曲自体を知らない方が大多数だと思います。
聴いても損することはないので、一度聴いてみてくださいませ。
ただ、現実問題として譜面を書かないとダメな人達も存在します。
奏法まで指定しないといけない人達。
明日はその点について書きたいと思います。
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ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。