音楽番組

先週の水曜日、休みを取ったので、溜まっていたテレビ番組見たんですよ。ちなみに全て音楽番組です。

6時間位あったのにほとんどスキップ、1時間強で終了です。

出てくる人、限られているんですよね。いつも同じような人+懐メロ企画的な感じ。

しかも今旬な曲さえ、他の方が歌っている。

制作者、あれでいいと思っているんですか、と言いたくもなるのですが、しょうがないのかなあ、という気持ちもあります。

出てくれる方自体が少ないんでしょう。

別にテレビなんて出なくてもいい時代ですからね。

ただ、この現象を引き起こしているのは、やはり制作者サイドの問題だとも考えています。

バラエティ化しすぎているのかと。

実際、例えば「SONGS」なんて露出の少ないミュージシャンも出演するじゃないですか。

まああれも一種のバラエティかもしれないけれど、出演するミュージシャンや音楽に特化していますよね。

出演するミュージシャンにとって満足度が高いんだと思います。

だから出たいと思わせるんですよ。

他の番組だと出演しても、どうでもいい話させられて、音楽はフルサイズで演奏されることもほとんどない。

まあその前にスキップしてますが(笑)。

環境自体が変わっているのに、音楽番組が力を持っていた時と意識が変わっていないんですよ。

で、その中でもがくから、結局同じような番組になってしまう。

「マス」に働きかけようとする結果、誰にも届かなくなってしまっている。

で、「聴きたい人」が出なく、「出たい人」、「出したい人」が出る番組になっている。

まあ情報収集位の意味しかないものになってますね。

でもこれって需要、あるんですかねえ。

もはや無くても困らないようなもののような気がする。

これじゃあプロモーションにもならないでしょう。

じゃあ見るなよ、という話かもしれませんが(笑)。

ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。