YouTubeでの音楽活動71
今日は実際に再生リストにどれだけ入るか、が再生数にどれだけ影響を与えるか、について自分の作品を例に考えてみたいと思います。
自分の制作した「夏の終わり」という曲がありますが、他のミュージシャンの再生リスト(結構同じリストから聴かれる回数が多いので、運営サイドがアルゴリズムから生成させたものでしょう)から聴かれる回数が多いです。
回数的に言うと、宇多田ヒカルさんの「初恋」と「あなた」の再生リストからの再生が多いです。ただ回数は多いですが、再生リストから聴かれるのはこの2曲だけです。単に再生回数だけではなく、フル視聴もそこそこあるようなのは有難いのですが、「First Love」や「花束を君に」、「真夏の通り雨」がないのが残念…。
同一のリストからの再生で一番多いのはRADWIMPSのスパークルの予告編で、一日に15回再生された日もありました。「Is There Still Anything That Love Can Do」というタイトルの再生リストがあったので、「何の曲?」と思ったらあの曲でした(笑)。もう一つのあまりに有名な作品も「これって何?」的な感じの英語表記のタイトルで入っています。
多分この曲の再生回数が3桁ならたぶん聴かないと思いますし、そもそも再生リストに入らないでしょう。
フル視聴までいくことはそれほど多くはありませんが、やはり再生リストから聴きにくる方の方が今は多いです。
YOASOBIは多いですね。「優しい彗星」や「ラブレター」(この辺の曲もフル視聴があるようです)や「あの夢をなぞって」、「アンコール」辺りからがそこそこ多いようです。「もしも命が描けたら」は知らなくて、YouTube Studioで再生リストから再生されているのを見て初めて聴いた位です。「たぶん」や「ハルジオン」もあったはずです。多分ミュージシャン計では一番多いでしょう。
後あまり好きとは言えない「大正浪漫」の再生リストからの再生も結構あります。ついでに聴いたことのない幾田りらさんの曲の再生リストからもありました。
何故かKing gnuは「白日」ではなく「三文小説」と「逆夢」(笑)。ヨルシカも良く聴く「アルジャーノン」や「左右盲」ではなく、全く聴かない「だから僕は音楽をやめた」の英語タイトル版。ただこの辺は再生回数はともかく、すぐ切られている感じ。
米津玄師さんの「感電」リストからの再生もありましたが、これはすぐ切られました。自分自身、米津玄師さん、全く聴かないですからね。ただ「カナリア」は複数フル視聴がついているようですし、「Flamingo」や「カムパネルラ」もフル視聴が付いてますね。回数が一番多いのは「海の幽霊」でした。自分は「カナリア」以外ちゃんと聴いたことないけど。「カナリア」も再生リストがきっかけで聴きました(笑)。
後富田ラボの「夏の亡霊」の再生リストも同様です。これもどんな曲かすら知らない(笑)。
後これも全然知らなかったのですが、日食なつこさんという方の「やえ」という曲の再生リストにも出てましたが、これも多分すぐ切られている。何だか気持ち悪いので、一度聴いてみましたが、自分自身即終了させていただきました。この辺のミュージシャンだと存在自体が微妙なので、まあいいか。
どうしてこうなっているのかはさっぱり分かりませんが(笑)。そもそも自分の曲、静止画だし(汗)。
少なくとも聴く層は被らないでしょう。
ただ、これこそ全く自分とは関連性のない倖田來未さんの曲の再生リストからのフル視聴もあったので、意外に意外なところからも聴かれているようです。
そう考えるとこういったリストに入るようになるかならないかで、再生回数が大きく変わることが分かります。
ただそこに至るまでにはそれなりの再生回数が必要なんですよ。だからやはり再生回数は重要なんですよね。自分の作品を聴くきっかけにはなるでしょうし、フル視聴した方の中から「響く」方も出てくるでしょうから。
ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。