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映画『アナと雪の女王2』

 こんばんはーアナ雪2を観てきたよ。私は2回は泣いたし娘も最後のシーンで感動したらしく涙を拭っていた。秋のハナシだったので、全体を通して赤やオレンジの温かな色に包まれていたのが印象的だった。

 前回のアナ雪を見た人ならわかると思うけれど、前回のエルサはせっかく迎えに来てくれたアナに『どうせ無理よ…』とか『できない無理なものは無理なの!』などとネガティブワード連発で、不安や恐怖から周りに迷惑をかけまくるという、主人公でなければ許されないウザさを発揮していた。

 アナはアナで、楽観主義で無鉄砲、猪突猛進というエルサと真逆のこっちはこっちで少々うざめなキャラだった。

 それが、今回なんといっても二人が逞しい!エルサは自分だけに聞こえる声に『無視をすれば消えてゆくのか…』と変化を恐れつつ同曲の中盤からは『未知の旅へ〜踏み出すの〜』と自分の本心を尊重し行動へ移すことを決意している。

 前作からたったひとりで悩みを抱え込んできたせいか、決意してから一人で踏み出して荒波へ飛び出そうとするエルサ、それを冷静に、大事な言葉を的確に伝えるアナ。

 お互いの想いを言葉で伝え合い受け止めつつ、それぞれが"変化"という未知の世界へ踏み出していく。

 エルサのジェスチャーゲームでのノリきれてない感じや、黒歴史を見せつけられたときの恥じらいなどに心掴まれる人は多いとおもう。前回のクールで冷淡なイメージとは違うありのままのエルサがとっても素敵。泣ける。


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  クリストフのあのPVみたいなシーン…あれはなんだったの…?

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