NTTとNECの資本業務提携
会見の様子はNTTのYoutubeチャンネルから観れる(約12分)。
O-RANについては下記の日経記事を読むとよい。
IOWN構想についてもNTTのWebサイトを参照のこと。
ただ気になるのは、これまでのNTT(docomo)の海外進出の失敗の歴史。
2000年:加KPNモバイルに4090億円を投資
2000年:英ハチソン3Gに1860億円を投資
2001年:米AT&Tワイヤレスに1兆2000億円を投資
2008年:印タタ・グループに2670億円を投資
そして、これらは全て失敗する。
独禁法が関係しているのか不明だが、親であるNTTがNECへ資本業務提携を結んだようだが、どこまで期待して良いのかは不明。
国内の5G基地局市場は、上限があるためNEC、富士通としても今後どこまで投資して開発するかは不明だ(維持、縮小、撤退、拡大のオプションは残ったまま)。
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/mca/1247963.html
600億+国の予算で、ある程度は研究自体は進むがPoCをどこまでできるかが課題のように思う。
なお、楽天モバイルCTOのタレック・アミン氏は、インド通信大手リライアンス・ジオ・インフォコム出身でタタとは関係ないので恨まないように。
https://biz-journal.jp/2015/03/post_9284.html
https://toyokeizai.net/articles/-/161121
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/35574
#5G #6G #NTT #NEC
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