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6月の終わりにおもう

頭の中に描くのは、緑の中にあるブルーベリー農園。きれいに樹形が整ったブルーベリーの木、訪れた人がのんびりその周りを歩きながら完熟した実を摘んで味わう。甘酸っぱい実はたわわになっていて、籠いっぱいに摘むのは楽しいに違いない。
散歩の途中に立ち寄っては『ブルーベリーは目に良いのよねぇ』なんて話しながら摘む。
お母さんと一緒にやって来た子供が、『みてみて、こんなに大きい実だよ』などとはしゃいでいる。
実は充分になっているのだから、いくら摘んでも大丈夫、気楽にやって来て欲しい。なんなら毎日でも
暑い夏はブルーベリー畑もかなりの暑さになるだろう、キリッと冷たい飲み物なんかをお出ししたいです。きっと常連のおばさんは今年作ったという紫蘇ジュースなどを差し入れてくれるだろう。
『ちょっとした日除けがあると良いのだがなぁ』『ベンチもあったら、ゆっくり出来るなぁ、時間があるから今度作ってあげるよ』
『この前摘んだブルーベリー、食べきれないから冷凍してたべたら美味しいこと!』などなど

訪れる人達が繋がっていって、このブルーベリーが皆んなの憩う大切な場所になっていく。

この夢の農園をつくる
いまから何をしていけばよいのか
来年の今頃、夢にどれだけ近づいているか
さあ、明日から7月のんびりしてはいられない

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