6月の終わりにおもう
頭の中に描くのは、緑の中にあるブルーベリー農園。きれいに樹形が整ったブルーベリーの木、訪れた人がのんびりその周りを歩きながら完熟した実を摘んで味わう。甘酸っぱい実はたわわになっていて、籠いっぱいに摘むのは楽しいに違いない。
散歩の途中に立ち寄っては『ブルーベリーは目に良いのよねぇ』なんて話しながら摘む。
お母さんと一緒にやって来た子供が、『みてみて、こんなに大きい実だよ』などとはしゃいでいる。
実は充分になっているのだから、いくら摘んでも大丈夫、気楽にやって来て欲しい。なんな