見出し画像

売れる本の表紙

こんにちは〜😊青野です。

 最近気がついたことがありまして、本が書店で目立って売れるには、どんな表紙が良いのか、考えて、出版社が作るのだと思うのですが、赤い表紙の本が多くなった気がします。

 それで、内容も良かったりすると当然買うのですが、家の本棚に入れると、悪目立ちしてインテリア的には、よろしくないのです。

 なので、本屋さんで、紙のブックカバーをかけてもらいます。

 それで、サムネイルのポケット辞書なんですが、これ、カバーをはずすと、白いのですよ。新星出版社さん、マーケティング、バッチリです。これだと、本棚や職場の机に置いても、うるさくないですよね~。

 こういった、お色直し表紙(青野が勝手にネーミング)の本は、チラホラ見かけるようになり、だいぶん前から、古典や純文学の本が今どきのイラストにすると、売れるというブームもありましたね。

 読書メーターをしている友人が本が当たったと言うので、見せてもらったのですが、表紙の無い白い本で、本には意地汚い青野なのですが、全然読みたいと思いませんでした。

「貸してあげるよ〜。読む〜?」
と友人が、言ってくれたのですが、
「積ん読たまってるから、良いよ〜。」
と、お断りしたのでした。

 人間も本も同じで、中身で勝負って言っても、やっぱり視覚情報で選別されるので、表紙は大事ですよね〜。

 私は、ジェンダーには疎い人だと思っているのですが、福祉、医療関係の本を出版する方にお願いがあります。

 医療従事者には、男性もいます。過度な萌えキャラの女の子の表紙だと内容が良くても、書店で、買いにくいとの意見がありました。X(旧Twitter)でつぶやくと、けっこうイイネが付いて、購入をためらってる人がいると思われます。

看護の柔らかいイメージを出すのであれば、動物のキャラでも良いのかな。

たかが表紙、されど表紙。
デザインって、大事ですね😊

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?