ぼくはお金を使わずに生きることにした(読書感想文)2
こんにちは〜😊青野です。
もう、この本が好き過ぎて、感想文の続編です。
ぼくはお金を使わずに生きることにした
この本の中には、ちょっと、やりすぎだな~。とか、女の私にはできないな~。と思うところもたくさんあるのですが、この仕組みはいいな~と思うところがありました。
家庭菜園をしていると、鍬で耕してみたいなーと思うのですが、柄が長くて、我が家の物置に入るかなー?とか、思って買えずにいます。
鎌は、義理の母にもらえてラッキーでした。
ツールシェアが、あったら、便利ですが、やっぱり仕組みを作るまでが大変そう。あとは、貸し借りの信頼関係と壊れた時、どうするか、、など。
燃料の話
私は、ストーブのなかで、薪ストーブが一番好きだ。ペレットストーブなども憧れた。
あの、ホワっとした広がる暖かさ、揺らめく炎。
しかし、それは、住宅事情があってかなわなかった。薪ストーブは、「安い」とマスコミは取り上げがちだが、木をもらったにしても、薪割りの労力が必要だ。薪割りのコストを入れていない。
私は、薪割りができない。斧が怖すぎる。すぐにストーブに突っ込むサイズの薪を購入することになると、実は灯油ストーブと変わらない金額になってしまう。
大きな暖炉は、大きい薪を入れることができるが、こんどは運ぶのが大変になる。
衣服の話
自由とは、なんだろう?と考えたときに、選べる自由がある。ことだとおもう。
どんな色のどんな服を着ようと、もちろん自由だ。GUのTシャツワンピを着ようが、友禅作家さんの100万円の着物を着ようが自由だ。売る側は、客が選べるように、様々な色や形の服を余分に作る。古着やリサイクルなど頑張っている企業もあるが、実のところ、生産の仕方に問題があるような気がする。これほど、ITと言われているのに、大量の廃棄衣料が出るのはなぜか?
それは、多分マーケティングがたぶん上手くいっていない。日本の人口の分布からすると、若い女の子より中高年の既製服にバリエーションがあってよいはずなのに、細い、まちのないズボンしか作ってくれない。特に腰回り。ここを直すだけで、だいぶん衣料の廃棄は減るのではないだろうか?
(ミクロ的に言うと、私は、もうちょっと痩せたほうがいいのだけれど。ダイエット、頑張ります。😅)
それでは、また〜😊
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