見出し画像

なぜ東北の人は、直接的な表現を好むのか?

こんにちは~。青野です。

ゆる言語学ラジオで、
直接言う東北、婉曲にいう関西。言語行動が違いすぎてビビる。#333

を見た感想です。
なぜ東北の人は直接的な表現を好むのか?

私の考えは、寒いから。
子どもの頃の冬、私の住む街では、鼻の穴が自分の蒸気でピッタとくっつく。とかまつげが凍るとか、普通にあってダイヤモンドダストが綺麗でした。

そんな時に、意味のない社交辞令などいってられないのですよ。
関東以北に住む人たちは、きっと寒さで、口をあけてしゃべると、体が冷え、体力を奪うから、省エネで、しゃべらないというDNAでもあるのだと思う。

 私の友人も東北の男子たちは、寡黙な人が多かったな。

よく、私の地元では、内陸に住む人は、方言がゆるく、浜の人は方言がきつく荒いといわれるが、浜の人たちは漁師さんが、多く、危険と隣合わせで仕事をしているから、言葉が短く強くなるのは、当たり前だと思う。

 山に登っているとき、先に上っている人が、落石を起こしたり、落石に気づいた人は「ら~く」大声を出す、習慣がある。
その時に、上品に、
「花崗岩と思われるこぶし大の岩が、落ちていきますよ!」と言っていたら、下で歩いている人は、間に合わなくてけがをしてしまう。

 あと、堀元さんが、DMのマナーを言っていたけれど、私も堀元さんを支持します。
身内でのやりとりでよくあったのが、LINEで
「ちょっと、電話してもいい?時間ある?」
と言ってくる。〇○の件で、これについて。とか書いてあれば安心して対応できる。この人に関していえば、いつも長時間の愚痴か、面倒事の相談になるので、本当に嫌だったな。

 なので、私は友達に会う時や、プレゼントを渡したいときなど、
「○○を渡したいから、行ってもいい?玄関先で渡したいけど。
2,3,5日のどこがいい?」
と言えば、相手は部屋を片付けなくて済む。

 私ですら、無駄な会話のラリーを避けたい。経営者の堀元さんは、なおのこと、意志力や時間がもったいないと思うのではないか。

 マナーを求めるのは、良くないと思っている。
かといって、自分の貴重な時間を灰色の男たちに盗まれたくはない。最近は、あんまり漠然とした相手の要求には、ばっさりと断るようにしている。

 電話のマナーがあったように、これから、DMのマナーとか、社内チャットのマナーとかこれからルールができていく過渡期なのかなー。と思う。

 例外はあって、恋愛関係になりたい人同士や家族だったら、いっぱーい意味のない会話してもいいと思うの。むしろそれが人生の華だったり栄養だったりするから。

そんなわけで、おすすめの本。貼っておきます。

ミヒャエルエンデ作 モモ

それでは、また〜😊

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?