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【日記】2024年3月11日(月)

震災から13年。
あの日は、福祉業界に勤務していて、面談室にいた。
津波の映像がTVから飛び込んできた。

ガソリンスタンドに行列ができた。
原発を考えるようになった。
人生観、生活様式が変わった。

ボランティアに行く同僚。
自分には何ができるのかと、自問自答し続けた。
その年から3年後。

バイクで被災地ツーリングに出た。
いくつもの景色を目に焼き付け、語り部の言葉に耳を傾けた。
現地の方々と会話した。

福島の宿で、ご主人と奥様と話すことができた。
「復興支援や協力を強制したくない。できる時にできることをしていただけるだけでありがたい。」
フットワークの悪い自分を責めていたが、そうはしなくて良いことを教わった。

東北のファンになった。
また訪れてたいと思った。
自分の家族が欲しい、そう強く思った。

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