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テラバド
2023年4月3日 21:22
第二十八章 己の愚かさ春休みが終わり、いよいよ義務教育最終学年である中学3年生となった 下駄箱にクラス一覧が貼り出され、生徒各々が自分のクラスを探す私はすぐに自分が何組か見つけ出し、すかさず絢辻さんが何組であるかを確認した 結果として 絢辻さんとは、残念ながらまた別のクラスであった私は落胆しつつも、他に誰がいるのかと名簿表を確認した まず始めに 男子は昔から喋る人が多く 楽しめると