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人間以下の存在の自分という生き物

 自分は人間じゃない。

 人間以下。

 人間以下の存在は人間より頑張らないといけない。

 他の一般的な人間より失敗した存在の自分は壊れてるから他の人間より結果を出さないといけない。

 失敗は許されないし許さない。

 だけどまた失敗した。

 他の人間が死んでも世界は変わらないから、

 自分は人間以下の存在だから死んでも世界は変わらない。

 自分は生きるか死ぬか裁定を下してた。

 やっぱり人間より役に立っていない自分は死ぬべきだと、

 自分を助けられるのは自分だけたけど、

 こんな失敗した人間を自分は一生許さないし助けない。

 何度助けてもどうしようもない結果しか出ない人間以下の存在なら、

 生きていても死んでも、世界は何も変わらない。

 生きていようが死んでいようがどうでもいいから。

 自分で自分を一生助けない。

 だから死ぬべきだと思うんだ。

 こんな失敗だらけの人間なんて。

 壊れた人形みたいな人間以下の自分なんて。

 生きている価値なんてない。

 死んでいようが生きていようが、世界は変わらない。

 自分で自分をもう助けない。

 助けてもいいのかわからない。

 だから、生きていようが死んでいようが変わらない。

 だけど、死ぬのが怖いから、生きている。

 なんて最低な人間以下の存在の自分。

 そうやって永遠に自分を自己否定して、自己憎悪して、自分で自分を何度も心を殺してる。

 自分は助ける価値なんてないから。




 死ぬのが怖いだけの人間以下の存在。

 それが自分。最低で醜い自分。

 一生そうなった自分を怨むしかない人間以下の存在の自分。

 消えたいな。消えたくないな。

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