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「おはDAOと魔法の森」の地図(おはDAOコミュニティ10年ビジョン)

「おはDAOと魔法の森」の地図。
そんな名前のついた一枚の絵が、おはDAOコミュニティの限定記事で発表されました。

おはDAOと魔法の森の地図


◇ 「おはDAOと魔法の森」の地図

1.見えてるものが、すべてじゃない

まるで絵本の1ページみたいな、素敵な絵。
見たとたん、わくわくしました。

地図、と書いてはあるけれど、ちゃんとした道はない(ように見える)。
まるで『くまのプーさん』の、100エーカーの森の地図みたい。

あちらこちらに見えないものが隠れていそうだし、何もかもが「だいたいこのへん」という感じで描いてある。
おはDAOくんなんか、森の奥のほうで、なんだかのんきに食べてるし。
文章も書いてあるけれど、んー、なんだか隠れて見えにくい。

……あ、きっとこれ、わざと見えにくくしてあるんだ。
どうして、見えにくくしてあるんだろう?

少し考えるうち、言葉がふっと頭に浮かんできました。
「見えてるものが、すべてじゃない」。

そっか、きっとここに描かれているのは、
イメージと、可能性。

可能性は、目に見えない。
いま見えないものは、これからわたしたちがつくるもの。
楽しさに集まってきた、みんなと一緒に。

わあ、そっか。
だからわたしは、この絵を見てるとわくわくするんだ、きっと。

2.キービジュアル

この素敵な絵、なんと、おはDAOコミュニティのキービジュアルでした。

じゃがさんは、キービジュアルについてこんなふうに説明してくれました。

キービジュアル。

これからずっと遠くまで広がる、
おはDAOワールドの
大切にしたいスタート地点から見た景色
です。

おはDAOコミュニティ記事#4より抜粋


スタート地点から見た景色。
わあ、このわくわくする森を、
わたしはこれから、
みんなと一緒に歩くんだ!


◇ おはDAO10年ビジョン

おはDAOコミュニティ記事#4より抜粋

1.読んでも読まなくてもいいシート

キービジュアルと一緒に公開された、
「おはDAO10年ビジョン」。

いまは、読んでも読まなくてもいいらしい。
だから、拡大しないと読めないくらい、字がちっちゃい。

でもわたしは、読みたい派。
読まなくていいと言われても、読みたい派。
だってなんだか、わくわくするんだもん。

というわけで、即拡大。ぽち。

出てきたのは、おはDAOコミュニティの「ビジョン」「ミッション」「具体化」が明記され、各事業とそれぞれの短期成果・長期成果が示されたシート。

わわ、めっちゃちゃんとしたお仕事っぽいやつ、出てきた。

じゃがさんの頭の中ではこういうふうに事業案ができてるんだ!と、思わず鳥肌。
すごいすごいすごい。


2.いくつかのキーワードと、わたしなりの解釈

このシートから、わたしがわたしなりに読み取ったメッセージは、こんな感じ。

この先10年かけておはDAOコミュニティが目指すものは、「多様性」と「自分らしさ」が両立する「ゆるやかにつながる」社会。
そしてそれを実現するツールは、「たのしむこと」。

この解釈、もしかしたら間違っているかもしれないけれど。
でもとりあえず、そういうことにしておく。

だって、なんといっても「まだ読まなくてもいいもの」なんだもんね。
それはつまり、今はまだ「じゃがさんの考えていることを正確に知らなくても大丈夫」ということ。

ここで感じた鳥肌と一緒に、わたしなりの解釈で、心のお部屋に入れておく。
あの魔法の森の地図と一緒に。


◇ 「スタジオじゃが」創業メンバー募集

1.わわわわわ!

10年ビジョンを見終わって、そのまま画面をスクロールしていくと、「スタジオじゃが、創業メンバー募集」の見出し。

わわわ!
スタジオじゃがの、創業メンバー、募集?

わわわわわ!
なんだか、具体的になってきた。

2.募集内容、引用しちゃいます

正式募集はまだ先、内容変更の可能性あり、とのことですが、ワクワクする内容なので、じゃがさんから許可をいただき、募集内容をここに引用させていただきます。

【募集内容(予定)】

となりのトトロやドラえもん、
アンパンマンの始まりを、
見たことがありますか?

「こどもたちへ」という羅針盤を持って
クリエイティブの旅に出ましょう♫

いじめ、貧困、居場所のなさ、生きづらさ。
こどもたちをめぐる社会課題を
「ゆるかやに」「楽しく」クリエイティブで解決する社会課題解決型クリエイティブチーム、
スタジオじゃが。

スタジオじゃが設立準備メンバー募集
おはDAOビジョンに共感してくださり、
「ゆるやかに、たのしく、つながる」価値を追求し、クスっと笑えるクリエイティブ作りを一緒にしませんか。

(募集ポジション)
❶アニメーション制作1名…プロアマ経験不問です。
❷デジタルミュージック制作1名…プロアマ経験不問です。
❸おはDAOくん声優1名…プロアマ経験不問です。
❹グッズ制作・企画1名…アパレルを含むグッズ制作の企画、販売。
❺コンテンツ管理1名…児童福祉的観点でのコンテンツ制御・管理及び著作権管理、文章校正、事務的サポート。
❻法人化構築担当 1名…将来的なNPO法人設立を念頭に、組織の構築、運営、採用等。
❼NFTプロジェクト担当 1名…NFT関連プロジェクト企画、運営。
❽オープンポジション(提案型)…おはDAOでこんなことをしてみたい、自分ならできるかも、じゃがとこんなことをしたいなど、提案と共に募集します。
(例)自分のお店でおはDAOくんを使いたい。
(例)おはDAOくんを使ったこんな商品を作ってみたい。など。

(注意事項)
※給与等の発生するリクルートではなく、NPO法人等の組織づくりから一緒になって行う創業メンバーを募集するもので、報酬や給与などは現時点でなんら約束されるものではありません。 

※応募者1名であったとしても、コミュニケーションの中で合意に至らない場合もあります。

※現時点では、基本的に全ての活動はオンラインで行う予定です。
活動方法(ツール、頻度など)は応募してくださった方とコミュニケーションのうえ決めていきます。

(今後のクリエイト作品予定)
• おはDAOくん誕生
• 超おはDARUのうた
• おはDAOじゃんけんぽん
• お風呂に入ろう など。

変更の可能性あります!


◇ わたしたちが「楽しむ」ことが持つパワー

記事の終盤、こんなことが書かれてありました。

すでに500人のこどもたちに食事を届けられるパワーがある、おはDAOコミュニティ。

「え?どういうこと?」

少し言い換えますね♪

おはDAOコミュニティは、
「これから1年間ゆるやかに
このままみんなで過ごすだけ」で
500人のこどもたちにおいしい食事を
届けられる力があります。

実際それは、資金です。
さまざまな計算のやり方があると思いますが、
じゃがは、そう計算しました。

500人の、あるいは500回、
こどもたちがおいしそうに
ごはん🍚を食べる景色。

これを想像したら
じゃがはもうそれだけで幸せ、
うれしくなります。

これが、今のおはDAOコミュニティのスタート地点です。

おはDAOコミュニティ記事#4より抜粋


500人の、こどもたちの笑顔。
500回の、おいしそうなごはん。
それを届けられるだけのパワーが、
わたしたちにはすでにある。

「それは資金」と書いてある。
つまり、そのパワーの源は、わたしたちが毎月コミュニティに支払っている100円、ということ、だよね。

そっかあ。
そうなんだ。
ここに集って楽しんでいるだけで、他に特に何もしなくても、もうすでに、そんなパワーを秘めているんだ。

冒険が始まるわくわくで力が入っていた肩が、ふわりとゆるむ。

どこかに進むための、漕ぎ手にならなくても。
この船の上で、いまのわたしのまま、楽しんでいるだけでも。

わたしたちはもうそれだけで、こどもたちに笑顔を届けられるパワーを秘めている。


◇ 「楽しむこと」をコンパスに

確実に進んでいる、おはDAOコミュニティ。
実現のためには、10年ビジョンのような事業計画シートや資金や、そういう具体的なものがいります。

じゃがさんが示してくれるそれらを肌で感じながら進むのは、わくわくすること。
わたしも一緒にやってみたい。
みんなと一緒に、やってみたい!

でも、わたしのなかの怖がり屋が、
ふいに出てきて、わたしにこう言います。

「時間はあるの?」
「覚悟はあるの?」
「そんなこと、あなたにできるの?」

心配性のわたしは、その声を聞くとすぐ、怯えそうになります。

だけどじゃがさんは、いつもいつでも、こんなふうに言ってくれる。

「そのまま、いまのままのみんなで大丈夫 ♪」
「コミュニティへの参加を決めたこと、それだけでもう十分 ♪ 」
「自分らしくゆるやかに楽しむこと、それがいちばん大切 ♪」

うんうん、そうだった。
覚悟とか、責任とか、能力とか、
そういうことじゃない。
ぜんぜん、ない。

だってそれは、今までのわたしの中の「労働」のイメージの、延長。
じゃがさんが提案しようとしてるのは、そういう価値観じゃない、きっと。

わたしは、楽しむためにこのコミュニティに入った。
今もこれからも、いちばん大切にしたいのは、そのこと。

わたしが楽しむその先に、
誰かの笑顔が咲くかもしれない。
それが、大事。

「そんなこと、あなたにできるの?」だって?
そんなこと、わかんない。
だって、初めてやるんだもの。
できるかなんて、やる前から、わからない。
だけど、わたしが心から楽しみながら、
誰かを笑顔にできたら最高。
そしてそれを、じゃがさんが、「一緒にやろう♪」と言っている。

気がつくと、
自分の中の怖がりな声は消えています。

進んでいこう、ゆるやかに。
みんなと一緒に、「たのしむこと」をコンパスにして。


◇ おわりに

最後まで読んでくださって、ありがとうございました!

ここに書かせていただいたじゃがさんのコミュニティ限定記事が、抜粋版として一般公開されました♪
10年ビジョンや全体像など、じゃがさんの記事のほうがもっと深く掴めます。

読んでみたいなあという方は、こちらからどうぞ♪



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