#013_【カメラ】_フルサイズ機考察

コンデジを愛用しているが、フルサイズセンサーを体感してみたくなった。
コンデジのセンサーサイズは、1/2.3。フルサイズセンサーとは、面積比で30倍の差がある。
どの程度画質に差が出るのか?試してみたい。
年齢的にも、次に買うカメラが最後になる可能性が高く、最後はフルサイズを使ってみたかった。

そこで、フルサイズ機の相場を調べてみたが、やっぱりフルサイズ機は高級機になる。気軽に買える金額ではない。
中古も視野に入れてみたものの、それでも手が届かない。
一番安いモデルが、EOS RP。
そこで、EOS RPの機能と管理人のニーズを整理する。

・静止画性能

スチル性能については、特に問題なし。むしろ過剰性能かな。

・動画性能

4K、24fpsなので、4K性能は弱い。
ただ、管理人はあまり動画を録らないし、録ったとしてもFullHDになる。
理由は、パソコン性能。4Kを処理するにはそれなりのパソコン性能が必要になるが、管理人のパソコン性能では4Kはつらい。モニタもないし。
とはいえ、動画編集の為に買い替える予定もないので、当面はFullHDとなる。
それに、動画を録る場合はウェブカメラ+OBSがメインになっている。こちらの方が便利なので。。。

・ボディ内手ブレ補正がない

RPのレビュー動画を見ていると、弱点としてボディ内手ブレ補正がない点を上げている人が多い。
もちろん、機能はあるに越したことはないが、ボディ内手ブレ補正は動画向けの機能だ。
管理人は動画メインではないので、なくても特に困らない。
レンズキットのレンズの場合、5段分のレンズ内手ブレ補正があるので、スチル撮影はこれで十分かな。

・内蔵フラッシュなし

コンデジや、Kissシリーズなどのエントリーモデルの場合、内蔵フラッシュがついているが、高級機になると、内蔵フラッシュはなく外部ストロボになる。
とはいえ、フラッシュってあまり使ったことはないので、致命的ではないと思う。
屋内の蛍光灯下での撮影だと厳しそうだが、常用ISOが40000なので、ISOを上げてもきれいに撮れるかな、と期待。

・バッテリー持ち、USB給電

バッテリーがちょっと少ない。一日持たないと思う。
USB給電にも対応していないので、動画やライブ配信にも向かなそう。
USB充電には対応しているようなので、モバイルバッテリーを併用して昼食や休憩時間に充電しながら、という運用なら、一日の撮影にも対応は出来るとは思う。
ちょっと工夫が必要かと。

整理すると、管理人にとってRPの懸念はバッテリー持ちだけだったが、これはモバイルバッテリーで対策が可能。

RPの後継機が出るとしたら、強化ポイントは動画になると思われる。
つまり、4K 60fps対応くらいだと思う。ボディ内手ブレ補正はおそらく未対応だろう。この機能を付けると上級機との差別化が難しくなる。
そして価格は、昨今のコストアップ、半導体不足も解消しない状況では高くなる可能性が高い。

使わない4K動画周りの強化で価格が上がっても、管理人的にはメリットがない。
今の現行モデルが底値になっているので、冬のボーナス辺りで買いたいな、という感じ。


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