#011_【カメラ】_カメラのサイクル

・カメラのサイクル

カメラのフラッグシップ機は、オリンピック年に出る。
そのほかのラインナップも、フラッグシップの前後に一新されるサイクル。
このサイクルに従えば、来年、再来年が新製品ラッシュになる。

フルサイズセンサーのモデルが欲しいが、フルサイズの廉価モデルは、EOS RPになる。
廉価モデルとはいえ14~15万するので、簡単には手が届かないが。。。
ここでは、一番安いEOS RPを想定する。

フラッグシップ機とEOS RPの発売年を並べてみる。

2016 リオオリンピック EOS 1D X MarkⅡ
2017
2018
2019          EOS RP
2020 東京オリンピック EOS 1D X MarkⅢ
2021
2022
2023          EOS RP後継?
2024 パリオリンピック EOS 1D X MarkⅣ?

4年ごとのライフサイクルから逆算すると、そろそろ後継機が出てくるころ。
EOS RPの後継が来年、再来年辺りに出ると仮定して、欲しい機能が搭載されているか、どの程度の価格になるのか見極めたい。
特に価格。昨今のコスト上昇や半導体不足分が上乗せされると、手が届かない価格になる可能性もある。
その時は、急いで現行モデルを手に入れないと、今後フルサイズは手が届かなくなるかも。

EOS RPの後継機で欲しいポイント

・バッテリー持ち
 現行モデルは、撮影枚数が250枚とちょっと少ない。
 旅行で一日写真を撮るには心許ない感じなので、バッテリー持ちは長くなって欲しい。

・USB給電
 USBで充電は出来るが、給電は出来ない。
 Webcomとして使う場合は、給電ができるとやっぱり便利。

・明るいレンズキット
 手持ちのコンデジ(SX720)で、室内の蛍光灯下で手振れなく撮ろうとすると、
 シャッタースピード :160~200(最低160位でないと、ブレる)
 絞り、解放     :SX720の場合、F3.3
 ISO         :3200(最大3200)
 でも暗い。
 
 レンズキットのレンズは、F値4.0~7.1と暗い。
 F値4.0だと、室内撮影はつらい。
 最近のフルサイズセンサーは、ISOが40000と桁違いなので、ISO6400位でも撮れるということかもしれないけど。
 やっぱり、F値は明るいに越したことはない。
 
・4K 60fps
 4K動画とを撮るのかと言われると、そんなシチュエーションは思いつかないが、撮れると安心。

このあたりが改善されたエントリーモデルが出てくれるとうれしいが、
昨今の半導体不足の影響で、どこまでの価格になってくるのか。

フルサイズを安く買うなら、現行モデルが割と底値なんじゃないか、という気がしている。

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