各分野のブリーフィング Day39
こんにちは!
だいすけです!
ブリーフィングってカッコよくないですか?
なんかかっこいいなとふと思ってしまったので使わせてもらいました笑
簡単に言うと簡単な状況説明のことです。
今日は農業、栄養、教育、衛生分野について学びました。
僕が担当する農業について簡単に今日学んだことをまとめます。
アフリカで日本が関わっているプロジェクトがいくつかあり、マダガスカルでは農業分野で3つのプロジェクトを行っています。
認識が間違えていたらすみません。
間違えがないように該当するサイトを掲載しておきます。
1つはCARD。
アフリカ、サブサハラにおける稲生産向上を目的とした共同体です。
https://www.jica.go.jp/activities/issues/agricul/approach/card.html
次にSHEP
市場志向型農業振興アプローチと言うプロジェクトで生産者が販売まで自ら考えられるような仕組み作りを行うプロジェクトです。
こちらは生産と言うよりも、その先の販売に重きを置いたプロジェクトということです。
https://www.jica.go.jp/activities/issues/agricul/approach/shep/index.html
次にIFNAです。
栄養に関するアプローチで母子の栄養改善、水の質の改善が挙げられます。
https://www.jica.go.jp/activities/issues/nutrition/approach.html
先に上げたプロジェクトを全てやっているのはマダガスカルくらいだそうです。
マダガスカルはアフリカの中でも下から数えた方が早いくらいの貧困国です。
貧困を解消すべくプロジェクトとして取り組み、改善を図ろうとしていますがなかなか経済も上向きになりません。
この国では大統領が変わると今までの方向性とは真逆のことをやるそうです。
そのせいで様々なものの成長が阻害されてしまっています。
農業では今までコメ生産の需要と供給があっていたにも関わらず、今は輸入しなければならなくなっています。
どうしても一貫した方向性で進めることが出来ないことは要因の1つだと思います。
ただ、現場ではそんなことは言ってられないので自分の今やれることを精一杯頑張ります。
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