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《ひふみ神示》

それから私は札幌琴似警察署の留置所に3日間、その後、東苗穂の拘置支所に21日間入ることになる。

取り調べで麻取捜査官に朝から晩まで大麻の有用性を訴え、「こんなに大麻の知識あるすごい人初めて」と言われて、毎日が私の大麻講演会のようだった。

取り調べが無い日は、留置所も拘置所もとってもヒマでマヒしちゃうくらい精神的に堪える。

拘置所は3畳の狭い個室に、トイレと水道と布団と小さな机だけがあり、布団を敷いたら便器に当たるギリギリの空間。
とても寒く、気温は15℃くらいしかない。

1日30分の運動時間以外は、体操やストレッチや立ってウロウロすることが許されず、就寝時間以外は横になることも許されない。ただ畳に座って読書や、書き物だけは許される。

いっぱい重ね着して、更に毛布を膝にかけて震えながら過ごす。

心持ちは苦行を自らに強いるゴータマ・シッダールタだ。

平日は2、3日に一度、お風呂があり、1人15分ずつで芋洗のように進んで行く。

身体全体を洗うのに10分、湯船に浸かれるのは5分ほどだが、この5分は何ものにも変えがたい極楽タイムで、数少ない楽しみの一つだった。

一番辛かったのは、1日に配給される「ちり紙」が、ペラペラの薄い紙で14枚のみな事。一般の箱ティッシュは2枚組になっているので、箱ティッシュでいうと7枚のみの配給。
下痢になんかなったらその日は終わりだ。
昼間はティッシュがなくても水で洗えるが(素手で)、21:00〜7:20の就寝時間は水を流すことが許されず、私は肛門がカピカピになって荒れてしまっていた。

休庁日の土日祝日は本当に暇で、外の景色が見えない独房で、ただ座って1日を過ごすのだが、1日が1週間くらいに感じる。

大麻でここに3ヶ月拘置された友人は、これがトラウマとなり、人間不信で人里離れた生活をしている。

ここに1年間入れられたら、私でも気が狂うかもしれない。

逮捕されて全国ニュースになったことで、3年半お付き合いしていたパートナーにフラれ、愛息子にも元妻に会わせてもらえず、友人達の集まりの参加も断られ、親兄弟くらいしか相手にされない状態だが、
美しい朝陽と夕陽が見れ、満月が輝き、大平原の雪景色がキレイで、皆さんとSNSで心の会話ができ、朝晩おふくろの味に舌鼓出来る今は、あの中の事を思うと100万倍幸せだ♪

拘置所にいた時は、戦争でヒロポンを打たれた錯乱状態で、爆弾を積んだ零式戦闘機で特攻して死んでいった20歳前後の若者たちのことを考えると、今が100万倍幸せだと思って過ごした♪

上には上がいるし、下には下がいる。

世の中を上げるには、底辺の底上げしかないと常日頃から見て思い、その底辺の底上げこそが私の使命のように生きてきたが、宵の明星が東へ回って来た今、宇宙は最後のプログラムを発動しようとしているようだ。

神道では、浄化作用の神として「祓戸四神」がいる。

瀬織津比売(せおりつひめ) -- もろもろの禍事・罪・穢れを川から海へ流す。(大雨洪水)

速開都比売(はやあきつひめ) -- 海の底で待ち構えていてもろもろの禍事・罪・穢れを飲み込む。(津波)

気吹戸主(いぶきどぬし) -- 速開津比売がもろもろの禍事・罪・穢れを飲み込んだのを確認して根の国・底の国に息吹を放つ。(異常気象、台風)

速佐須良比売(はやさすらひめ) -- 根の国・底の国に持ち込まれたもろもろの禍事・罪・穢れをさすらって失う。(天変地異)

熊本から始まり、四国の石鎚山、剣山、高野山、伊勢神宮、諏訪湖、富士山、鹿島へと続く中央構造線は北斗七星の形になっており、
北斗七星剣は破邪や鎮護の力が宿るとされる。

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私の調べでは、まさにそこの中心に速佐須良比売の意識体が鎮座しており、四国八十八ヶ所霊場巡礼は、石鎚山と剣山を中心にメビウスの形に皆が祈りを込め、天変地異を弱める為の、高僧「空海」による術式なのではないだろうか♾

そして、四国八十八ヶ所霊場の第1番札所「霊山寺」の奥の院は「大麻比古神社」だというのは更に奥深いお話だ∞∞

宇宙(神)は、地球の浄化作用により私たち人間が滅ばないように、天変地異を先伸ばしにしているように感じる。

大難を小難に、できるだけ多くの人々を救いたいという、色々な宗教が言っている事と一緒だ。

「なかきよの
とおのねふりの
みなめざめ
なみのりふねの
おとによきかな」

この七福神歌は、よく投稿して、広く周りにつたえていたものだが、逆から読んでも同じ音になる回文歌だ。

熊本で地震が起きたり、富士山のマグマが上がってきたとの報告があるたびに、私はこの言靈を宣り上げ、天変地異が起きないように祈ってきた。

祓戸四神の本体は、四国の阿波から大阪、伊吹山に鎮座しているのだが、私は個人的に全て参拝している。

昨年末は九州でクマモンの帽子をかぶり、「神童」を1kg無料で配り歩き、99番開聞岳と全ての山々と神々に祈りを捧げてきた。

神示を繰り返し読んでいると、衝動的にやらされているのである。

皆さんは

大人になり、傷つかないように本音と建て前を使い分け、いつしかそれが当たり前となっていないだろうか?

子供のようにハートの中心から発する声を上げるのを忘れ、子供時代は何でも思い通り以上に幸せ満ちていた意識を忘れていないだろうか?

先行きの見えない、梶のないボートに乗って彷徨ってはいないだろうか?

本来、ハートは決して傷つかない💖

傷つくと感じるのは、我さえ良ければいいという自我だ。

皆さんが全ての現象を自分だと思い、地球全体が自分だと思い、さらに太陽系全体が自分だと思えれば、より、自分を知ることができるだろう。

天気も自分、晴天も嵐も自分、雨の後の虹も自分🌈

嵐の後に、全てが流され、残ったものが自分だ☆

全員が、ハートの中心から発する本音で生きればこの宇宙船地球号はミロクの世とされる現象が起こると神示には記されている。

岩戸開きとは全人類の心の岩戸開きなのだ⛩

大麻の高波動を人が摂り入れると、この心の岩戸開きが半ば強制的に行われる。

ミュージシャンは大麻の歌を歌わずにはいられない。

農家は大麻を作らずにはいられない。

ジャンキーたちは大麻をキメずにはいられない(笑)

未来は私たちの胸の中にある☆

夜明けの麻はもう近い🌞

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