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【3/20違憲裁判スタート】

「大麻取締法を違憲として訴え、無罪を主張していきます。

仮に、主張が通らなかったとしても、29kgの測り方が全くわからなく、あきらかに大麻以外の茎も入っているで、起訴内容は否認します。」

この冒頭陳述から第2回目公判は始まった▶️

前回は1名の同志が。今回は3名の同志が応援に駆けつけてくれた✨🙏✨

『国草 大麻』

のプラカードまで作ってくれた方がいて裁判所の前で記念撮影📷✨

今まで大麻を違憲として訴えた方々は、みんな私選弁護人が2名以上ついての論議を行なっていたが、私の場合は金銭的余裕がないため、最初からついてくれている国選弁護人1名とタッグを組んでの今回の違憲裁判だ☆

「青山さんが違憲裁判をやるって言うなら、国選弁護人は断ることができないので、やるしかないんです!」

こんな風に話して下さる大沼弁護士は、いつも笑顔でとても気さくなカンジの良い人で、みんなに恵まれているねと言われる。

なんと当初懸念していた裁判費用は、国選弁護人で行う場合はずっとかからないそうだ🆓

末端価格1億7600万円の大麻所持とメディアで大きく取り上げられていたので私がお金持ちと勘違されている方が多いが、ほとんどボランティアみたいな感覚でお分けしていたので、皆さんと同じで日々一生懸命働いて何とか生活していた一庶民だ。

裁判が何回も続いても費用がかからないことは本当にありがたい🙏

次回の公判日はまだ未定で、違憲裁判の方針を4/25に裁判官と検察官と弁護士さん3名で打ち合わせする予定のようで、しばらくまた自由時間があり、十勝で今年の桜の花見もできそうだ🌸🌸🌸

裁判で大麻取締法改正まで影響を与えるならば、最高裁まで行って無罪を勝ち取らなければならないだろう。

今後、どういう展開で進めて行けば良いか全く手探り状態だが、諸先輩の方々の協力の元、歴史に残る大麻裁判として、少しでも同志の方々の社会状況が良くなるように、自分なりに精一杯勉強していく所存です✊

【次回裁判5/24】

弁護士さんと次回の裁判の打ち合わせに札幌へ🚙➰

前回4/25の裁判官と検察官と弁護士の3人での打ち合わせでは、春の移動で裁判官と検察官が変わり、私を有罪と決めつけて早く終わらせようとしているらしい。

大麻取締法で違憲裁判をしているが、違憲裁判は今も色々なところで行われており、今の日本で一地方裁判官がもし無罪判決でも出そうものなら、薬物犯罪に厳しい日本では、裁判官も人で、そんな判決を出すと自身の昇進に一生響くことになると言う。

どれだけ正しい主張をして大麻が人体に良い効果を得るものだとしても、その主張は今の日本では少数派で、一地方裁判官がそのような世界を揺るがすほどの重大な決定を下すことはないだろうと言う。

控訴して高等裁判所へ舞台が移っても、控訴審は第一審の判決について確認するだけで、本人が出席しなくても裁判を行うくらい大したことはやらないらしい。

最高裁まで行けば違憲判決が出せるが、このところ大麻の事例で最高裁まで行ける人がいなく、やはりよっぽどのことが無いかぎり違憲の主張は通らないようだ。

今年中にアメリカが連邦法で完全合法化にでもならない限り、保守的な日本が動く事はないだろうと言う。

そんな可能性の低い裁判に付き合っていただいている国選弁護士さんには感謝して、それでも1%の可能性でも信じて最大のパフォーマンスをしていくしかない。

この世は、いくら正しく良きことをやっていても、それがまかり通らないことがあるのか?

世の中はそういうものだと受け入れてしまっては何もかもお終いだ。

令和になって新しい時代と新しい価値観がやってくることをただひたすらに祈る☆彡

9回裏に逆転サヨナラホームランを打つために最後の最後まで私は諦めない✨✊✨

それほどまでに、大麻は魅力的で、全人類のお役に立つ神の草と言っても言い過ぎでないくらい素晴らしい生命体だからです✨🌈✨

今、私と同じように大麻で逮捕されてしまった方、過去に悔しい想いを抱えている方は、一緒に闘いましょう!!

大麻がこんなに世界に普及している今、もう泣き寝入りしている時代ではありません!!

全国で毎年3000人いる逮捕者が集まれば1つの街が創れるくらい、無実の罪の仲間は多い現状です。

私たちはもう少数派ではありません。

自らの誇りをかけ、今こそ声を上げて数の力で私たちの意思を示しましょう✨✊✨


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